Vish 奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.14は、誰もが使うライトリグ、フィネス展開を実践。半月ほど湖上に浮けないタイミングで、情報収集も兼ねて出船したが、状況はまだまだポストスポーニング全盛。
初夏直前で水面系やビッグベイティングが通用しそうなイメージだが、夏になる前のポストスポーンフィッシュが一番動かない=食わせにくくてややこしい。そこで奥田が揃えたフィネスは大きく分けて3タイプ。昭和の赤ストレート、平成のマグスワネコリグ、令和の高比重ワーム・マンバスリム。ここに、シーズナルパターンとなる表層系ワーミングとビッグベイティングを季節先取りでローテ。
出だしこそ想定内だったが、思った以上に季節進行していない。可能性がないことを悟った夕方前からは、季節進行の早そうな長浜エリアのシャロー&ミドルにシフト。代掻きの影響でシャローはつぶれ、濁りを避けた沖エリア展開でダメならお手上げモード。
わずかな気づきと経験から弾きだされたトドメの一手、これぞ運命の分かれ道! バイトに持ち込んだのは、またもやロク越えポストモンスター!!
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