これぞ独創的な三原「節」!! 選んだからには理由がある
時折、突拍子もないルアーや使い方、見切り方をする三原くんだが、自分で狙っている状況や魚がいるからこその判断。
あとは、たまにコレで釣りたい! ということもある。
そんな中で今回、三原くんが持ち込んでいたのはレプリケーターDSFのミハラ魔改造モデル。
4節塊ボディを持つ究極のリアリズムビッグベイト・レプリケーターにデッドスローフローティングモデルが新登場。超スロースピードでも発揮される驚くほどなめらかなスイムアクション、障害物を次々とかわす取り外し自由なビッグリップ等、カバー&低水温攻略用スーパーリアルビッグベイトの釣りが次世代にアップデートしました。
基本セッティングはジャバロンテール横向き+リップ。レプリケーターDSFは各関節の可動域を最大限拡大したジャバロンモンスター200チューンが施された特別ボディを採用。デッドスローリトリーブに最適最強のセッティングで、立木やカバーをリップでかわしながらウネウネとしたジャバロン系生体アクションで食い上げバイトを誘います。
附属のフェザー付きバッファローホーンフックをセットすれば、春先に多い上からのついばみバイトに対応できます。高強度ポリカーボネイト製大型リップは、プラスネジで固定されているので脱着可能。外してジャバロンテールをセットすれば、ジャバロンモンスター200風のデッドスローうねりアクションを発揮します。
出典:イマカツ
レプリケーターのジョイント部でナナメに出っ張ったボディの切れ込みをそぎ落とし、リップも削り込んで水中ドッグウォークを演出しやすいように改造。
トゥイッチすると移動距離を抑えて左右に首振りしながらネチっこく探ることが可能。
このままでは意外と潜っていくため、タックルはナイロンラインを使用(コチラは別コラムでも詳しく紹介)。
さらに、急な増水で激濁り。水温も急低下した環境下でもしやと思って投入したのは、ヘビーウエイトのスピーナーベイト。ジンクススーパーヘビー1oz!
リザーバーのティンバー8mトップや、琵琶湖の4mフラットを攻略するために開発されたジンクス・スーパーヘビィ。
超ディープエリアのプロダクティブゾーンを長くとれる特殊ウェイト設計を採用し、軽い引き感と適度な抵抗で、ボトムやティンバーを明瞭に感知しながら、楽にスーパーディープを攻略することができます。How to 使用法
特殊タングステンウェイトによりロングキャストが可能で、ディープエリアを一気に捉えます。
見た目に反して巻き心地が軽いので、誰にでも簡単に使用することが出来ます。リザーバーではティンバー(立木)トップ、8m程度のディープゾーンを平行にプロダクティブゾーンを長くとり、攻略することが出来ます。
琵琶湖においては、ヘッドから飛び出た特殊ウェイトの超高感度効果でウィードタッチすら感じ取ることが可能です。出典:イマカツ
コレは三原くんが低水温期や水温低下でさらなるリアクションが必要と感じた時に使用するアイテム。
重たいからディープで使うのではなく、シャローでもかまわずに投入!
急な状況変化で動けなくなったバスの目の前をカスめて通すイメージだが、1ozならではのコンタクト感と、大型ブレードならではの存在感を重要視!
キーは、ワイヤーベイトならではのスナッグレス性能と、ヘッドの重さによる密着系ボトムコンタクト+大型ブレードのアピールにある。