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キムケンスタイル シーズン6 キムケンスタイルvol.16「減水フィールドで巻く!」

キムケンスタイルvol.16「フィーディング狙いの水面ノイジー展開」

表層系のお約束! 肌寒くなっても引っぱりだすのはZERO!

キムケンスタイルといえばコレ! ぐらいの信頼度となっているのが「イヴォークゼロ」シリーズ。

基本的に、使うべき場所はエサの気配が多く残る川筋のシャローフラットで、一時的に下がれるブレイクが近くに入っているエリア。

あとは正直、時間帯のみ。

フィーディングフィッシュが絡むフィーディングエリアでは、環境条件さえ整えば冬でもチャンスはある。

時期や場合によっては止めた方がよい場合もあるが、サイズを選んで引っぱりだすためにキムケンが選んだ策はタダ巻き!

まさにスピードリアクション。

タダ巻きで異次元のノイジーサウンドを掻き立てるイヴォークゼロシリーズだが、今回は120モデルを使用。

惹き寄せる存在感、爆音ノイジー。
イヴォークボディにジュラルミン製シングルプロップが備わり、決して流麗ではないシルエットの爆音ノイジー『イヴォークゼロ』は、キモとなるシングルプロップの偏芯運動から生み出されるスクイーク音やクラップ音を水中へ騒がしく響き渡らせ、通常では惹き寄せられない深いレンジにいるバスにもアピールしバイトへと誘ってくれます。
ビッグレイクからスモールフィールド、またオープンエリアのサーチベイト的な使用でもバイトを誘発させるその威力は、モンスタークラスまでも浮かせ呼び寄せる一線を画す存在感となる、ノイジープラグです。

出典:デプス

 

イヴォークゼロの120モデルは、タダ巻きもリッピングもこなす絶妙の浮力とバランスで、サイズ感以上のアピールを持つところもリアクションバイトを引きだしやすいヒケツ。

タダ巻きする際はキムケンが池原ダム編でも話していたように、着水したらロッドを立てて巻き、ラインを水面に浸けないよう巻きながらロッドを倒していくとOK。

今回ロケでも夕マヅメの狙い澄ましたタイミングでバイトを引っぱりだしてくれたが、キムケンも予想しなかったサイズ。

シャローもまだまだ水温が高かったという答えだった。

ちなみに、晩秋初冬の表層系で反応してきたらデカいルアーの1つが「バズベイト」。

これはもう昔からのお約束というか、バイトは少ないが、食えばデカいのがコレ!

今回キムケンが持ち込んだバズベイトは、まだ自ら手作りのファーストサンプル。

ルアービルドに長けたキムケンが思う、こんなのがあればいいのになぁ的オリジナルバズベイトの叩き台的なもの。

この時は思いのほかの仕上がりで悪くなかったらしい。

コレについては別コラムでもエグります。こうご期待!

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