注目のイヴォークバイブ(プロト)、いつの間にやら違うサイズも進行中!
昨年からキムケンが手掛けている新たなイヴォークシリーズの一手、イヴォークバイブ(プロト)。
キムケンスタイルvol.14では激寒の琵琶湖南湖でしっかり結果を引っぱりだしたルアー。
ボディシェイプや内部構造にもこだわり、イヴォークシリーズ特有のコンセプトを受け継いだバイブレーションプラグとして現在にいたるが、2022年は何かとスケジュールが込み合っていたため開発はそのまま!
今回もいきなり2投目からバイトを引っぱりだしてくれるなど、すでにある程度の完成域に達した感のあるプラグ。
本人的にそこそこ魚は釣っているので、あとはキムケンならではのコダワリに納得いけば何かしら進展するのでは?といったところ。
ところが今回、アメリカのトーナメントでも使ってみたいという案で、ボディサイズ違いのモデルを持ち込んでいた。
1つはボディサイズが小さいモノで、バイブレーションの高速巻きパターンで使うためのモデル。
もう1つは大型ボディのモデル。
川筋の沖に広がるディープフラット目掛けてフルキャストするべく、お試しで投入。
重量もUPさせ、オリジナルサイズよりもディープレンジで使いきれるタイプとして製作されたモノ。
並べてみるとこんな感じ。真ん中が現時点でオリジナルサイズのプロト。
詳細は一切不明だが、とにかく今後もいろいろなフィールドでテストを繰り返していく予定。大きく形が変わったり、なくなるものもでてくるかと。
ココだけの話、イヴォークバイブは内部構造の一部を変更する可能性もあるとかないとか・・・。
今はまだそのレベルです。
キムケンスタイルでは昔から、ロケ中にプロトタイプや手作りしたモノもテスト代わりに投入するため、いつ発売するか? とか、完成のメドは? などの質問にはお答えできませんので、あしからず。byキムケン