トレーラーのズレさようなら! コレかなりアリ!!
オニちゃんが今回、デッドスローで引けるスイムジグの代わりに使っていたのは、マックスブレードtypeスピード8g&シャッドテールスイムベイト。
トレーラーのワームはパタパタ動くが、縦に偏平で重量や抵抗も大きいタイプ。
キャストし続けていると、どうしても重量の加減でトレーラーのワームがズレてしまうことがある。
一度ズレてしまうとキャストごとにズレてしまい、会心のキャストが決まった直後にワームだけがズレて戻ってくることも・・・。
そんな不安を一掃できるアイテムとして考えられたのが、インセットキーパー。
ちょっと前のコラムでも紹介したが、オリキンこと、折金一樹さんプロデュースのアイテム。
洗濯ばさみ的な形状をしたワイヤーパーツで、ワームに押し込むことでワームキーパーごと固定してしまえるブツ。
ラバージグやスピナーベイト、スモラバ、ジグヘッドなど、ワームキーパーが鉛製のものであれば問題なく使えるアイテムで、トレーラーでセットしたワームのズレをこれでもかと排除してくれる。
さっきも書いてたやろと思われるが、何度も書きたいほど便利と感じた一品である。
ワームなしでセットすると仕組みがよく分かる。
ワームの下からでも上からでもよいので、トレーラーにセットした状態でインセットキーパーを押し込むと、真ん中でキーパーをホールドし、先端部は広がってワームを固定!
押し込むことで自動的に多点支持してくれる。
一般的にはセットしたワームの上から押し込めばOK!
1つでも問題ないが、2個3個使うことで、さらにガッチリ止めることもできる。
サイズは2セットあるが実物はかなり小さくて軽いので、プレイヤーの先端でつまんで押し込むのがやりやすいかも。
ワームキーパーを通るとパチっと音がするので、セットする際は目安になる。
ワームに合わせてサイズを使い分けることになるが、セットすると非常に美しい!
キャストし続けていても引っ掛かっても、とにかくワームがズレなくなる(よっぽどの場合を除く)。
一度使ってみると、インセットキーパーのありがたみがよく分かる。
オニちゃんの滑舌によって「釣れへん」と聞こえた部分もあるが、「ズレへん」といっていた。
実際、チャター系でキャッチした時もワームのズレはない!
さらに、解説中に思いついて試してみたのがコレ。
インセットキーパーにスイベル付きのマイクロブレードをセット。
ブレードは、ジャングルジムのソノナモブレード。
出典:ジャングルジム
ガードやフックと干渉しない部分に押し込んでやれば、ズレを抑えながらアピールも追加できることが発覚!
まだまだ新しい使い方やセッティングが生まれてくること間違いナシ。発売は2023年夏頃なので、こうご期待!!
トレーラーワームのズレ、さようなら。かなり便利だぜ、リューギのインセットキーパー! 最後の声は犬ではありません。
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