ワーミングビッグベイトの表層特化モデル完成!
シマノ・バンタムブランドで開発されたジョイントビッグベイトが「バンタム・アーマジョイント190SFフラッシュブースト」。
遠くまで安定して飛び、滑らかに泳ぐチャンスを逃さない新世代ビッグベイト
「飛距離が出ない」「飛行中に回転する」…そんなビッグベイトの課題を、新機構ARMABOOSTが解決しました。ボディが折りたたまれる機構により、ARMABOOST非搭載モデルと比べ、約35%の大幅な飛距離UPを達成。
着水後はボディ同士を繋ぐ専用プレートが磁石で半固定され、なめらかな泳ぎを演出。リトリーブスピードを問わずにしっかりと泳ぎ、移動距離を抑えた首振りアクションの表現力にも長けています。また、停止状態でも反射光を放ってターゲットを刺激するフラッシュブーストを搭載。全てのアングラーに送る新世代ビッグベイトの実力をぜひご体感ください。出典:シマノ
アーマジョイントは今や、バス用、ソルト用などモデルが多岐に渡るフリースタイル系のビッグベイト。
中でも、フレッシュウォーター(バスフィッシング)用モデルは奥田が監修し、ワームのように柔らかく泳ぐワーミングビッグベイトの異名を持つアイテム。
このアーマジョイント190SFはスローフローティング設定で、リーリングやロッドワークに対して機敏に反応。
タダ巻きはもちろん、高速巻きや早巻きストップ、リーリングジャークやツースリージャークなど、あらゆるテクに対応できるビッグベイト。
昨年リリースされたものの、あまりの人気で未だに入手困難なアイテムの1つ。
こちらも追って生産予定ではあるが、この血統を受け継いだ表層特化モデルの開発も進行中だった。
それが、アーマジョイント190F。フローティングモデルだ。
サイズやアクションはオリジナルモデルの性能を引き継いでおり、水面でもしっかり水にまとわりつくネチっこい動きを実現。
トレブルフックをハメ込んでロックできるプチロック機構などは、使えば分かる機能性の高さを誇る。
アクション以外に、アーマジョイント特有の機構「アーマブースト」搭載で、飛距離は文句ナシ。
アーマジョイントシリーズはキャストするとビックリするぐらいの飛距離が稼げるビッグベイト。ボートだけじゃなく、オカッパリでも大きな武器になる。
これだけに留まらず、アーマジョイント190Fには独自のラトルを封入し、水面まで魚の意識を向けてコールアップできるサウンドアピールも搭載。
ロケ時は最終サンプルが手元にきたタイミングで時期的にも少し早かったが、今なら6月末からウイードが伸びきるまでの盛夏はアーマジョイント190Fも同SFも大活躍するタイミング。
サイズUPしたアユやハスがメインベイトになる時期こそ、水面&表層直下のビッグベイティングが楽しめるはず。
リリースは2023年夏頃予定。
ちなみに、アーマジョイント190シリーズでドンピシャなタックルは、バンタム1711MH+-SB/2に、バンタムやアンタレス、メタニウムなど。
水面直下などではフロロでもOKで、表層や水面なら超低伸度のナイロンラインやPEがベスト。