寒い時こそ加速する「気合」と「勢い」。今回は時合を捉える真冬の攻め
毎度ご視聴していただいている視聴者さまのおかげで、オニちゃんねるは今回で22回目を迎えることになりました。
季節は冬、それも真冬。過去のオニちゃんねるでも冬ロケはやってきたが、毎年気候や魚の傾向が違うのも冬!
2024年後半は冷え込みが遅く、晩秋が大きく後ろにズレ込んだ。12月中旬でやっと初冬っぽくなるも、本格的な冷え込みは年末から2025年始にかけて。
2025年も、寒さのピークは1月末までなのではと予報。
そんな今回は、気合と勢いで瞬間的な時合を狙い撃つ展開に密着。
基本は今までオニちゃんが築きあげてきた冬の王道アプローチをベースに、時間帯ごとの魚に合わせた攻めを細かく使い分けていく。
そんなに甘くはない冬のバスフィッシングだが、答えはいきなり返ってくる!!
オニちゃんねるで冬といえば軽メタルと重メタル。
狙い通りの時間帯で、それぞれのエリアごとの反応を引きだすことに成功!!
朝は季節感のある寒さで、昼にはまさかのポカポカ陽気。
寒さのピークを越えた2025年の1月現在、底ベタな厳冬期のアプローチよりも、魚が浮きやすい展開が正解か?
オニちゃんはどちらも対応可能なアプローチを細かく使い分けることで、ここではコレが正解、これは不正解と状況判断を的確に進めていく。
ただ、もっとも自分でハメたかった展開はカバー撃ち!
1日やり続けるのも冬攻略で1つの手段となるが、デイタイムが短くなる冬シーズンは、気がつけばアっという間に夕マヅメ。
1日の中でも効率性を追求し、バイトチャンスにつなげられる可能性の高いアプローチを軸に淡路島を東奔西走!
そして時はやってきた! が、まさかのミスで振りだしに戻る。
全てをリセットするために、オニちゃんは夜な夜な淡路島の楽しみ方を実践!
今回の淡路島紹介は、オニちゃんが強烈にハマってしまったもの。
デイもナイトも釣りができる冬の淡路島の楽しみ方を紹介!
今回はタチウオではなく「アナゴ」!!
魚のポジションを絞り込み直した翌日は、冬っぽいエリアでも魚が浮いたら何を食うかを大予想。
その理由は、想像以上の温かさ。
底ではなく中層で、食い気は少なくスローな状態。
そこで投入したのがジャークベイト。
朝の冷え込みを過ぎ、暖かくなったド日中。
温まりやすいエリアを攻めると予想を大きく超えるバイトラッシュに遭遇。
水温上昇と気温上昇のピークタイムとなる夕マヅメ間近、ジャークベイトを中心に、自身が築きあげてきた独自の攻めにシフト。
その狙いは的中!
魚は動いているがニュートラルで食わせるのが難しい状態の中、バイトに導いた展開は、ご存じメタルジャーク。
10年前に衝撃のデビューを果たしたオニちゃん独自のテクニックが、令和のアワジで炸裂!
キーは魚のポジションとモードで、もっとも効率がよいのは時合を狙い撃つこと。
※Vish オニちゃんねるvol.22本編