冬に絶対釣りたいならば、ぜひこの2つを使いましょう!
寒さキビしい冬シーズンは、気合と勢いで乗り切る! とはいったものの、それは攻めのベースがしっかりあるからできること。
そんなオニちゃんいわく、冬に釣りたい人はぜひコレを使ってほしいとのこと。
みなさんご存じ、レベルバイブブーストの軽いモデル(5g、7g)と、重たいモデル(14g、18g)。
今回はシチュエーションに合わせて5gと14gを投入。
軽メタルは朝イチの風がない時間帯のストロングパターン
レベルバイブブーストの軽いモデル(軽メタル)は、過去のオニちゃんねるでもおなじみといえるほど、冬バス釣果のテッパン攻め。
軽いレベルバイブブースト(軽メタル)は、基本的にリフト&フォールで使用。
ブーストは、その名が示す通り「コンパクトbutハイインパクト」のリアクションベイト。
極薄ソリッドボディによって、コンパクトボディとは思えない飛距離、アクションレスポンス、ビビッドバイブレーションを実現しています。
ストレートリトリーブではタイトかつパワフルな振動を刻み、リフト&フォールでは、ショートストロークのロッドワークにもかつてないレスポンスとタイトピッチバイブレーションを発生。手首を返すだけのショートレンジリフトにもしっかりと振動を生む繊細さを備えています。
メタルバイブの硬く機械的なアクションや外観の無骨さを排除し、極めてナチュラルな柔らかい振動とABSボディ特有の艶めかしい風合いを実現。
気難しい魚の口をこじ開ける小さな大巨人「LEVEL VIB BOOST」が、攻めの幅を広げるはずです。出典:レイドジャパン
フックはピアスダブルの#8を使用。
軽メタルはボトム中心のアプローチだけに、刺さりのよさとスナッグレスを両立したピアスダブルは、かなりオススメ。
ピアストレブルシリーズの遺伝子を受け継ぐ RYUGIダブルフックのフラッグシップ
フッキング率と貫通力を高める、ワイドギャップ&やや内向きポイント、そして小型化したバーブ。
高い強度を生み出す形状。鋭さを持続する為の、高耐久素材。ピアスシリーズで培った、ルアーフックのノウハウを全て注ぎ込む。その上で、ダブルフックというフックが使用される状況を検証し、得られた結果をフィードバックした。
同じルアーでも、トレブルフックよりワンランク大きめのサイズを搭載するダブルフック。#8-6は小型ルアーで使用される状況を想定し、やや細軸に設定。弱いフッキングパワーでも、十分な貫通力を発揮する。#4-1は通常使用を前提に、ピアストレブルと同等の軸線径を採用。強度を確保。#1/0-2/0は大型ルアーへのセットを想定。必要以上に太すぎない線径設定とする事で、高い貫通力を発揮する。2本のフックの開き角は、スナッグレス効果を重視しつつも、フッキング率を下げ過ぎない絶妙のセッティング。
考え尽くした末の結果を、体感して欲しい。
出典:リューギ
スナップはRスナップを使用。
クラス最高峰の強度を誇るスナップ。
クラス最高レベルの強度・耐久度を誇るスナップ。このサイズでありながら、この強度。強度を保ちつつも線径を抑え、ルアーやジグヘッドのアイに通しやすい開閉部デザイン。スナップの開閉には少しクセがあるが、これは不意にスナップが開いてしまわないようにする為の設定。スモールプラグ〜ビッグベイト、アラバマ系リグまで幅広く対応。
出典:リューギ
今さらいろいろ語ることはないほど定番でもあり王道のアプローチ。
キーは、朝イチで風がなければ高確率でデカバスをバイトに持ち込める。
シャローまであがらずに一歩手前の深場にほど近い浅場で効率的に捕食するデカバスに対して非常に効果的な攻め。
深場にはあまりいないが、浅くて底に堆積した落ち葉の下に隠れる稚ギルを演出し、移動距離を抑えたリフト&フォールでデカバスに気づかせて追いかけさせ、徐々に間合いを詰めて追いつかせるイメージ。
過去のオニちゃんねるでも実釣解説あり。
重メタルは巻き続けて強制的なリアクションバイトを誘発
重メタルこと、レベルバイブブースト・ヘビーウェイテッドモデルの14gは、着底させてからのタダ巻きで使用。
スピードを活かせるバイブレーションで、浅くても深くても対応可能な14gは、場所問わずに扱いやすい。
Length: 60mm Lure Wt.: 14g/18g
ブーストは、その名が示す通り「コンパクトbutハイインパクト」のリアクションベイト。極薄ソリッドボディによって、コンパクトボディとは思えない飛距離、アクションレスポンス、ビビッドバイブレーションを実現しています。
ストレートリトリーブではタイトかつパワフルな振動を刻み、リフト&フォールでは、ショートストロークのロッドワークにもかつてないレスポンスとタイトピッチバイブレーションを発生。手首を返すだけのショートレンジリフトにもしっかりと振動を生む繊細さを備えています。
メタルバイブの硬く機械的なアクションや外観の無骨さを排除し、極めてナチュラルな柔らかい振動とABSボディ特有の艶めかしい風合いを実現。気難しい魚の口をこじ開ける小さな大巨人「LEVEL VIB BOOST」が、攻めの幅を広げるはずです。
出典:レイドジャパン
フックは基本的に、ピアストレブルダガーの#7にチェンジ(本編は#6バージョンも使用)。
ハードベイトでショートバイトが多い時期は絶対的なアドバンテージを与えてくれるフック。
タフ化するフィールドに順応し進化する、ピアストレブルの遺伝子。
経験から導き出された掛るフックポイントセッティング。耐摩耗性に優れた特殊鋼材。RYUGI剛性論に基づく形状。異次元の貫通力を生むTCコート。ピアストレブルが誇る性能はそのままに、ライトプラッギングに対応するようダウンサイジングを施したのが、このピアストレブルダガーである。
1点で刺さるワームフックと違い、トレブルフックはルアーに装着される特性上、2点、3点で同時に刺さる事が予想される。ただでさえもフッキング時のパワーが1/2,1/3となる特性を持つフックの上、ライトロッド、ライトラインでの弱いフッキングが前提となれば、フックアップミスのリスクは大きくなる。 ピアストレブルダガーはただダウンサイジングするのでは無く、 ややロングシャンク化する事でフッキングパワーを向上させると同時に、 ショートバイトを絡め取りやすいセッティングへと最適化。
バーブもやや小型化する事で、 しっかりと魚にフックアップし、 ランディングへと持ち込む。
その血統は、紛れもなくピアストレブル。出典:リューギ
スナップは同じくRスナップを使用。
クラス最高峰の強度を誇るスナップ。
クラス最高レベルの強度・耐久度を誇るスナップ。このサイズでありながら、この強度。強度を保ちつつも線径を抑え、ルアーやジグヘッドのアイに通しやすい開閉部デザイン。スナップの開閉には少しクセがあるが、これは不意にスナップが開いてしまわないようにする為の設定。スモールプラグ〜ビッグベイト、アラバマ系リグまで幅広く対応。
出典:リューギ
オニちゃん的に、この重メタルが釣れる理由は、このルアーだからこそのナチュラルでハイピッチにあるとのこと。
朝イチを過ぎてシャローまであがってきたスローな個体、または体を温めて浮いた状態の個体には、リアクションアピールは欠かせない。
それに、水温上昇で底付近にいた稚ギルなどの小魚も浮きやすくなるため、シルエットが酷似するバイブレーションは効果的!
リトリーブスピードはほどほどだが、中層や底付近を比較的スピーディーにトレースでき、誘いに乗らないスローな個体をリアクションで飛びつかせることが可能。
もはや真冬のため池攻略には欠かせないモノとして絶大な実績を叩きだす逸品。
過去のオニちゃんねるで冬シーズン対応の動画はコチラ!
今回は朝イチの軽メタル、午前の重メタルともに読み的中!
今回のロケで、オニちゃんの読みは的中!
朝イチで風がない時間帯は沖の深場での軽メタルをリフト&フォール。
朝イチは寒いが、深場に控えるデカバスは冷え込みがマシで安定傾向の水域での捕食は怠らない。
ただ、魚はフルコンディションではなかったため、食わせたエリアは魚が入れ替わっていたと推測。フルコンディションのデカバスにとって、もっと居心地のよいエリアがあったはずと冷静に判断していたオニちゃんであった。
コレも大きなデータになる。
そして朝イチをすぎて水温変動に変化が起こる時間帯。
魚は動くが基本的にスロー。そんな時はリアクション!
誘いに乗ってこないバスも重メタルのスピードリアクションならバイトに持ち込めることを実証!
触れたら掛かるピアストレブルダガーの必要性もよく分かる。
この魚はブレイクが隣接するバンク沿いでキャッチ。
魚の行動とコンディションに合わせると、午前の速い時間帯はバイブレーションのタダ巻きが効果的!
時間が経つにつれて小バスの活性も高くなるが、ポカポカ陽気の冬はこのサイズも巻きモノに反応する。
レベルバイブブーストの完成系フックセッティングについてはコチラ!
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