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奥田学 BigTheory[ビッグセオリー] シーズン6 奥田学BigTheory[ビッグセオリー]vol.15 「三寒四温のゼロワンゲーム」

奥田学ビッグセオリーvol.15 「時代を変える最強ロッド【CAPTURE(キャプチャー)】」

新たな令和のフリースタイルを切り開くロッド完成

奥田が国内外で秘密裏にテストを繰り返し、納得いくモノとして完成させた新たなロッドが「CAPTURE(キャプチャー)」。

世界の巨大魚に挑む剛のツアーロッド。
近年における遠征指向の高まりを受けて誕生した剛のツアーロッド。国内のジャイアントバスやトレバリーをはじめ、海外のバラマンディ、ピーコックバスといった巨大魚と真っ向勝負を挑めるパワーと、ラフな扱いや輸送中の衝撃をモノともしないタフさを備えます。飛行機の手荷物で預けられるワン&ハーフと、スーツケースに収まるマルチピースの2仕様展開。

出典:シマノ

バスフィッシングはもちろん、国内、海外、フレッシュウォーター、ソルトウォーター問わず巨大魚と渡り合える、まさにフリースタイルなロッド。

今回のロケでメインに使用していたモデルは173MH-2、1711H-SB/2、274M-2、274H/MH-2だが、バスフィッシングで多用する7ftモデルはワン&ハーフ設計。

キャスト時やリトリーブ時のブレのなさ、フッキングレスポンスの高さ、ファイト時のパワーなど、奥田が使用していてストレスに感じる部分は完全に解消。

特に7ftモデルは、バンタムで自身が手掛けたモデルをさらに磨きあげてブラッシュアップしたモデルとなっている。

奥田がバンタムベイトキャスティングシリーズで構築したファーストテーパーでソフトティップ&ロングバットは、キャプチャーのブランクに落とし込むことで、さらなる強さと軽さを身にまとった。

ロングアプローチでフックアップしたロクマル越えの4Kgに迫るモンスターバスも、余裕で浮かせて寄せるパワーとリフトアップするトルクは、キャプチャーならでは!

このキャプチャーのブランクとシマノ独自の製法が結びつくことで、今までのモデルが最終到達点と思っていたスピニングモデルの274シリーズも、キャプチャーでブラッシュアップされ、さらに研ぎ澄まされたモデルとして完成。

特にバンタムの274シリーズは今までグリップジョイントだったが、ワン&ハーフになることで、さらにバットパワーが上昇。

今まで以上に強く、繊細にモンスターバスへと近づけるロッドになった。

ブランクが持つ特性とエキサイトトップの融合でさらに進化し、遠方で食わせてからのフッキングパワーも文句ナシ。

巨大なターゲットに主導権を与えないロングスピニングロッド274M-2は、274シリーズの新たな歴史を刻みはじめた。

奥田が手掛けるキャプチャーはワン&ハーフの7ftモデル以外に、マルチピースの1510MH-4、163H-5、167XH-5、169XXXH-SB/5がラインナップ。このあたりは今後のビッグセオリーロケでも出番があるたびに嚙み砕いて紹介予定。

奥田学のキャプチャー全モデル解説はコチラ!

今回のメインタックルはコチラ!

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