季節の変わりめで外せないハードルアーが「ジャークベイト」
オニちゃん的に、今回持ち込んでいたジャークベイトは２タイプ。メガバスのフラップスラップと、ZEALのログ。
クランクと違って、カバー周りにキャストして魚を引っぱりだすイメージで使用するが、持ち込んだ２タイプは水押しの強さでローテーション。
フラップスラップ【メガバス】
水を逃すように華麗にヒラ打ちを演出してくれるフラップスラップは、軽いトゥイッチで潜って少し下のレンジまで誘ってくれる一品。地元の淡路島でも数々の実績を叩きだしてきたアイテムの１つ。
ログ【ZEAL】
もう一方のログは、フラップスラップよりも強く水を押すタイプで、ウッドボディならではの浮力と質量で独特のアピールが持ち味。より強い衝撃波でビッグバスを寄せつけるオニちゃん自慢の一品でもある。
この２つのジャークベイトはアクションも同じ。着水後に水面まで浮かせ、ロッドワークで２－３回トゥイッチ。その後に水面まで浮かせるだけ。
そんな中で１つ違うといえば、合わせているフック。
同じジャークベイトでもフックを変えている理由とは？
ジャークベイトというジャンルの中で唯一、異なるものといえば「フック」。
ウッドボディで浮力のあるログには、高浮力すぎて暴れすぎずに安定したアクションを維持するべく重量のあるピアストレブル。
出典：リューギ
冬でも投入機会が多いフラップスラップには低水温期に多いジャレつきバイトも拾ってくれるピアストレブルダガーをセット。
出典：リューギ
使い方は同じでも、ルアーの特性や使う季節によって独自のフックセッティングを行えば、より実釣性能も高めることが可能！
