寒の戻り、花冷えなど急激な冷え込みを打破する究極の食わせ技とは?
三寒四温の時期は、暖かくなりやすい反面、冷え込みは非常に強烈。冷え込みによる水温低下は魚の活性や行動を一気にダウンさせる。
魚はベタ底で浮けなくなるほど低活性に陥るため、その魚の目線に持っていくか、ベタ底の魚が追い詰めやすいボトムという壁を使用したアプローチが「寒のビッグセオリー」となる。
奥田が見抜いた寒のビッグセオリーは2パターンあり、食わせるためにルアーパワーの強弱を的確に使い分けている。
メインはご存知、ロボ奥田といえばコレ! ジグヘッドスイミングとボトコン!!
寒のビッグセオリーで使い分けたのは2パターン。
メインとなったのは、往年の名作ソフトベイト「ギャンブラー・スタッド5inch」のジグヘッドスイミングと、開発中のボトムベイト「シグナル・MANBA(マンバ)」のネイルリグによるボトコン攻め。
ボトコンに関しては寒モードの魚はもちろん、温モードでも対応する奥田式ギミックが存在。最大のキーは、狙っている魚の反応度合いにアジャストさせるルアーパワーの強弱!
強い動きと弱い動きを巧に使い分けるアプローチが、その時のバイトを引きだすための大きなキーワードになる!!