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奥田学 BigTheory シーズン1 奥田学BigTheory vol.2「三寒四温のビッグセオリー」

【奥田学BigTheory vol.2】奥田学のフィネス系タックル公開

今回のロケで活躍したのが、食わせに寄せたタックル

弱いアピールで口を使わせる寒モード最強のビッグセオリー「ジグヘッドスイミング」にドンピシャのモデルがコレ!

使用ロッドは、バンタムのスピニングロッド「274M」。

出典:シマノ

しなやかに曲がり、強靭なベリー&バットでリフトパワーも操作性も持たせた特殊設計のブランクで、エキサイトトップ搭載。ロッドを振れば自然にアクションしてくれるロボ奥田イチ押しのフィネススピニングロッド。

リールは敵ナシのハイエンドモデル・ステラC3000でXGモデルを愛用。

ドライブギアの歯の一つにいたるまで設計を見直し、理想的な歯形状にしたマイクロモジュールギア IIを搭載。さらに巻き上げ時の微かなカタカタ感やコツコツ感を徹底的に排除するため、機構部のガタつきを抑制する新設計サイレントドライブを新採用。ボディ、ラインローラーには防水性をアップさせたXプロテクトを採用し、ステラの真骨頂であるスムーズ&サイレントを守り続けます。

出典:シマノ

ちなみに、C3000XGを愛用する理由は、より素早く巻き取れることから、掛けてからのスピード勝負に特化した組合せ。

奥田の場合、リールのノブはすべて変更しているが、ロッドティップで生命感を与えながら巻いてくるジグヘッドスイミング。

軽やかなラインテンション操作を味わいたいアングラーは、ハンドルノブは夢屋ハンドルノブ・EVAパワーラウンド型Mをお試しアレ!!

出典:シマノ

 

ラインは今回、無風の環境でデカバスのみを視野に入れたパワーゲームを想定したためシンキングPEラインをセレクト。リーダーは10Lbをセッティング。

風向きやカレントによってフロロカーボンラインも使用。風やカレントにラインが流されやすい(トレースコースが確保できない)場合はフロロが最強!

奥田の場合、スペアスプールでフロロ仕様も常に持参している。

メインラインがフロロカーボンの場合、ラインプレッシャーを極力掛けたくないことから、信頼しきれる強度を持つバリバス・ガノアアブソルートAAAの4Lbを愛用。

オカッパリでタックルが限られるシチュエーションや、絶対にミスのできないトーナメントシーンで多くのバサーから愛用されてきたアブソルートがリニューアル。独自のPUT製法により、フロロカーボン分子の密接率を約15%アップさせ、耐摩耗性や結節強度などバスフィッシングに求められる全ての要素でAAA(トリプルA*)を達成。オーバーポンドスペックも実現したことで、一般的なフロロラインと比べて同じ強さでもワンランク細いラインを使用可能です。
*当社比

出典:モーリス

 

フィッシングショーでも注目度大! 奥田学のパワースピン登場!!

寒のビッグセオリーでもあり、温のビッグセオリーでもあるボトコンで使用していたタックルがコチラ。

使用感を変えることなくパワーゲームをこなすロボ奥田お墨付きのパワースピンが、バンタム274MH(プロトモデル)。

 

バンタムスピニングの人気ロッド「274M」が持つ操作性をベースに、ティップ部のみ強くして重たいリグや強めの操作感を実現したロッド。

グリップ長やブランク長は274Mと同じにすることで、キャストフィールや操作性を変えることなく違和感のないアプローチを可能にした次世代パワースピン。

 

274MHにセットしていたのが、いつものステラではなく、NEWヴァンキッシュの4000XG。

かつてない「軽さ」「強さ」「飛び」を極めて。
揺るぎなきクイックレスポンスシリーズの頂点。
ボディ、ローターからハンドルに至るまで、全ての箇所への軽量化を徹底追求。現行モデルを凌ぐ圧倒的な軽量化に成功。それにより、さらなる操作性向上と感度アップを実現した。しかも、これだけの軽量化を施したにも関わらず、ボディ剛性、ギア耐久性、防水性を向上させるという軽量化とは相反する進化にも成功した。さらに、それだけにとどまらず、ステラ以外のモデルでは初となるロングストローク構造を採用し、遠投性能をも向上。ヴァンキッシュ史上最も進化したモデルと言えるだろう。どんな状況下でも、釣果を追い求めるストイックでテクニカルなアングラーに是非使ってもらいたいモデルだ。

出典:シマノ

ハンドルノブは、夢屋ハンドルノブ・EVAパワーラウンド型Mに変更。

出典:シマノ

 

奥田いわく、思う所がありまだ試用とのことだが、硬めのスピニングで軽いリールを合わせた時のバランスが操作時やフッキング時にどれほどアドバンテージを得られるか実釣の中で調査中。

ボトコンの場合、特にデカいサイズのみを相手にしているため、ラインはPEラインだが、風やカレントに流されにくく、ボトムを的確にコンタクトさせ続けるため、シンキングPEラインの1.5号。リーダーはフロロカーボンの20Lbというかなり強気なセッティングを導入。

バルキーなボトムベイトを距離のある状況下でもフックアップするには、強靭なパワーを持つロッドはもちろん、アドバンテージを与えてくれるPEラインセッティングも大事。相手がデカバスであれば、間違いなく強気なセッティングで挑むべし!!
バンタム274MH(プロト)×マンバのフルキャストシーンがコチラ!!

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