今からが旬のスイムジグ。ロボ奥田が使うタックルはコレ!
1年の中でよく多用するのがスイムジグ系。
今回のロケでは純粋なスイムジグではなく、非常にベイトライクなアイテムの1つ「スクラウンジャー系」を投入。
スクラウンジャー系とは、ジグヘッドのヘッド部にソフトプラスティック製リップが上向きに付いたものだが、巻いた時に水をつかんで左右にロールしてくれるアイテム。
これの3/4ozにデビルスイマーシャッド5inchをセットして彦根周辺の回遊バスクルーズエリアをサーチ。
この時に使用していたタックルが、エクスプライドのオーバー8シリーズ。超ロングベイトロッド「190XXH-2」。
190XXH-2
長めに設計されたグリップによって、空気抵抗の大きいビッグベイトの大遠投を可能にしたスイムベイト特化型モデル。 ブランクスは軽量かつ十分なパワーを備えており、バイトを絡め取るソフトティップも魅力的な要素のひとつ。ワン&ハーフ設計によりベリーからバットにかけて十分なパワー生み出す為、フッキング精度を向上させアングラーのキャッチ率に貢献します。
出典:シマノ
エクスプライド・OVER 8 シリーズ190XXH-2の利点はとにかく飛距離がハンパないところと、硬さのわりに絡みつくようなティップが巻きモノ要素の強いビッグベイトやスイムジグ使用時のバイトにも高次元に対応してくれるところ。
また、リールはバンタムMGL HG、ラインはガノア・アブソルートAAAの16Lbのセッティング。
歴史的名機「バンタム100」の登場から40年の時を経て、現代に甦った新生バンタム。レベルワインドプロテクターとサイドプレート、メインフレームを一体成型したコアソリッドボディの採用により、パーミング時のガタツキを追放。従来のロープロベイトとは一線を画する高い剛性を実現しました。スプールを支持するダイアルケースをアルミ鍛造化し、ボディサイドから露出させる独自の構造は、コンパクト化を図るとともに、パーミングした手のひらへダイレクトに振動を伝達。高感度化にも貢献しています。金属加工技術の先端を行くシマノが最新技術を駆使して作り込み、剛性の高いアルミ素材の長所を見直した現代のバンタム。受け継がれた技術者の魂が、ベイトリールの歴史に新たな一歩を刻みます。出典:シマノ
ガノア アブソルート[フロロカーボン]
オカッパリでタックルが限られるシチュエーションや、絶対にミスのできないトーナメントシーンで多くのバサーから愛用されてきたアブソルートがリニューアル。独自のPUT製法により、フロロカーボン分子の密接率を約15%アップさせ、耐摩耗性や結節強度などバスフィッシングに求められる全ての要素でAAA(トリプルA*)を達成。オーバーポンドスペックも実現したことで、一般的なフロロラインと比べて同じ強さでもワンランク細いラインを使用可能です。
*当社比出典:モーリス
ロケのたびにこのセッティングでスイムジグ系を使用するため、ロボは相当なお気に入りであること間違いない組合せ!