見晴らしのよい景色でスタートしたトミー敦のあじすた!最新話。
今回は瀬戸内海が舞台。
海岸線沿いを走っているとよく出くわすのが、整備された道路沿いの岸壁と、ちょっとした小磯。実はこんな所にもアジはいる!
ということで、トミー敦のあじすた!vol.5では、ベーシックな釣り方はそのままに、いつもと少しシチュエーションを変えて竿抜け場的なアジングスポットでの実釣に密着。
漁港でのアジングは常夜灯に集まるアジを狙うのが基本だが、こういった道路沿いでも常夜灯がアジを集めてくれる。
場所は変われどアジの動きは同じ。ただ大きく変わるのは水深や潮の動き。
この日は新月大潮前の中潮で潮位差は非常に大きいタイミング(最大で約2.5m)。シチュエーションもドン深ではなく比較的遠浅な地形。
こういった環境でトミーが見せたい釣り方はアジングのベーシックでもあるジグ単攻め!釣り方は漁港と同じ。
ロケ前日は強風と波で釣りすることを許してもらえなかった状況だったが、状況は少々安定。あとはアジのゴキゲンのみ!
正直、思い描いていたのは短時間で「とある展開」のまとめ釣り。
想定外の波と風でまとめて釣りの難易度はMAX級だったが、じっくりアジの動きを読んで的確にキャッチし続け、良型まじりでヨユーの2ケタ以上をキャッチ。
いつも通りに漁港もアリだが、移動途中の小場所も時として最良のアジングフィールドになることをトミーは実証してくれた。
海況が落ち着き次第、秋が深まればサイズも数もUPするので、本命場が入れなかったとか、移動途中で何となく気になった小場所で条件が整っていれば、いざトライ!!