毎度恒例の持ち込みバッグ強制捜査!
三原くんだけではなく、Vishの動画番組では、たびたびアングラーの持ち込みバッグをロケ中、勝手にエグってきたが、今回もやります。
三原くんが持ち込んでいたのは肩掛けタイプのバッグで、バーサスのVS-B6069。
いつもはウェストバッグタイプのVS-B6070だったが、今回からコレにチェンジ。なぜならミハラは、こんなのが好きだから!!
大きすぎず、肩掛けタイプとしては最大級の容量!
実戦で生まれたバッグ!
フットワークのいいワンショルダータイプながら大容量スペースを確保。ベルト内面にはメッシュ生地を採用する事でフィット感と通気性も抜群です。出典:明邦化学工業
サイズは460×290×140mmで、VS-3020NDDM、VS-3010NDM、VS-388SDが各1個付属。
バッグを買うとboxが3個付いてくる。超お得!!
ほか、何もいらねぇ仕様のバッグ!
三原くんはVS-3020NDDMとVS-906 (7インチ)の2つを入れ、あとはフック関連BOXと、ワームパッケージごと収納。
ライトリグ用フック関連BOXはいつものヤツ!
WG-6とWG-9の合わせ技。
WG-9には小さいサイズのマス針系(フォグショット、タリズマン)やネイルシンカーを収納。
耐久性のあるABS樹脂を採用した防水ケース。
VS-8050、VS-3080、VS-3078にシステム収納可能。
ゲームベストにジャストサイズ。出典:明邦化学工業
ひとマスが大きいWG-6は大きいサイズのマス針系(タリズマン)を収納。
耐久性のあるABS樹脂を採用した防水ケース。
VS-8050、VS-3080、VS-3078にシステム収納可能。
ゲームベストにジャストサイズ。出典:明邦化学工業
この組合せ、一度使うと戻れない!
ミハラの持ち込みバッグをエグる。三原節vol.4ロケで使っていた肩掛けのバーサスVS-B6069。想像以上にルアーが入ります!
Vish三原節vol4は近日完成する予定!→https://t.co/CE7AELzuDM#三原直之 #三原節 #バス釣り #imakatsu #ryugi #meiho #toray #versus #元野球部 #釣りうまい説 #Vish #lurenews pic.twitter.com/HeeuN7ufue— Vish ヴィッシュ (@vishjp_tw) August 1, 2021
さてプラグとワームのイジり編
普段から持ち込みルアーが少ない三原くんだが、今回は意外と多い。
それもそのはず、夏真っ盛りと思いきや、意外にアフター初期の個体が多く、サマーパターン一辺倒では外す可能性も感じた結果、ルアーバリエは多かった。
基本的にはBOXの中に入れているモノをローテするが、魚のコンディション的にはほかのルアーも可能性があったため、考えられるルアーを全部紹介してもらった。
季節的に、水面系が多いかも。
まずは水面系から!
スラムドッグモンスターは、大型ベイトのハスを食っている時や、濁ったコンディション時にアピールしやすいアイテム。
狡猾で用心深いフロリダバスをもキレさせるハイトーン金属サウンド内蔵。
強烈な水推しパワーを発揮するパワフルドッグウォーク。狡猾で用心深いフロリダバスをもキレさせるハイトーン金属サウンド、そして、強烈な水推しパワーを発揮するパワフルドッグウォーク。広大なビッグレイクのモンスターバスを水面ハイスピード攻略する切り札、それがスラムドッグ・モンスターです。
池原ダムのモンスターハンターとしてその名を知られる黒崎健一氏の熱烈なリクエストに応えて開発されたスラムドッグ・モンスター。145mm40gのビッグボディーながら、長時間連続使用しても疲れ難い軽快な操作性、強い水推しと黒崎氏がこだわり抜いた金属クラッカーサウンドによる高い集魚能力を兼ね備えたモンスター専用ビッグペンシルベイトです。18~20LBの低伸度ナイロンラインと7ftクラスレギュラーテーパーのMHアクションロッドで最高のパフォーマンスを発揮しますが、専用タックルを用意しなくてもジグやビッグベイト用の14LB前後のフロロカーボンライン&Hアクションファーストテーパーのロッドで臨機応変に使用しても、安定した操作性を発揮する懐の深さもスラムドック・モンスターの特徴です。
着水からボート際までの連続高速ドッグウォークでは金属サウンドとスプラッシュがバスに水面に追われたハスや鮎を演出、強烈なアピール力でリアクションを誘います。また、ポーズ&ゴーで移動距離を抑え、時間を掛けたスロースケーティングでは、僅かな動きにラトルチェンバーが敏感に反応、涼しげで明確なサウンドでバスをミドルレンジからでも浮かせて喰わせることのできるビッグペンシルベイトです。
出典:イマカツ
フックはピアストレブルの#3をセット。
キャッチ率を上昇させる事で、釣れるルアーを創り出す。
RYUGIトレブルのフラッグシップ。
いくら良いルアーだったとしても、フックのせいで魚が掛からない、獲れないのでは全く意味が無い。トレブルフックについて、もっともっと考えて欲しい。トレブルフックに求められる性能とは何か?魚がルアーにアタックした際、フックポイントが魚体に触れやすくする為のワイドゲイプ。ポイントが触れたその一瞬で、魚体に食い込もうとするような刺さりの良さ。アワセたパワーをしっかりと、素早く貫通力に変換できる絶妙な内向きポイントデザイン。掛けた魚に主導権を奪われず、確実に取り込む為の強度を有する、ピアスフックで培ったオールベンドデザイン。トレブルフックの宿命と言えるフックポイントのルアー本体や障害物等への断続的な接触でも、フックポイントが鈍りにくく鋭さが長続きするような耐摩耗性特殊鋼材サイバーメタルの採用。
実践を通して見えて来た理想の形状と素材に、タントラムコントロールに採用した異次元のフッキングパフォーマンスを持つTCコートを採用。RYUGIの持てるノウハウを惜しみなく注ぎ込んだ、至高のトレブル。
出典:リューギ
今回も活躍した羽根モノは常備アイテム。
アベンタクローラーRSとアベンタクローラーRSR。
超低速特化型クローラーベイト
デッドスロー・クロールアクション性能を突き詰めたアベンタクローラーを特殊ウッド素材でリメイクし、さらなるアルティメットデッドスローアクションベイトとしたのが、「アベンタクローラー・ウッドモデル」です。ウッドモデルには使用ウッド素材の違いにより、デッドスローアクションはそのままに飛距離、キャストアキュラシーを極めた「GT」モデルと、
さらなるスローアクションを追求した「RS」モデルがあります。
使う場所や状況によって使い分けていただくと、さらにアベンタクローラー・ウッドモデルの能力を引き出すことができます。How to - 使用法 –
専用ウッド素材採用でオリジナルのアクションとパワーはそのままに、ボディのダウンサイジングを成し遂げました。
そのおかげでフッキング性能は大幅に向上し、吸い込むようなショートバイトにも高確率でフックセットが可能。
また、ボディが小さくなったことはプレッシャーの低減にも直結し、野池などの小場所攻めや立木、レイダウンなどのピンスポット周りで
圧倒的な力を発揮します。出典:イマカツ
ビッグクローラーベイトの最終形態。
空気を切り裂き水を掴むアベンタクローラーのフルサイズエアロダイナミクスボディーに、桐ウッド製アベンタクローラーRSの比類なきスーパーデッドスロー能力をコンバートした、ビッグクローラーベイトの究極最終形態、アベンタクローラーRSR。
アベンタクローラーRSで培った唯一無二のボディー最後方リアウィングセッティング技術により、飛行時には開閉式矢尻のようなシルエットでスライスやカーブをしない直進安定飛行姿勢を実現。クラス最長不倒の飛距離と抜群の遠距離スポットシューティング能力を発揮します。また、着水時に裏返っても、自動的にクルッと回って復元、移動距離を無駄にすることがありません。最後方に位置したビッグウィングは着水と同時に水に突き刺さるアンカーのごとく即座に水を掴み、クローラーベイトの最強能力である移動を限界まで抑えた究極のスーパーデッドスロー・ハイピッチクロールを実現しています。同時にアベンタRSRでは、超低速のみならず中速~高速まで追従するスピード対応能力も向上させることに成功しています。
超高速リトリーブ時には頭を水中に突っ込む独特の姿勢に変化するため、水面に飛び出したりクロールが破綻しにくい設計になっています。ウィング連結部台座には、イマカツオリジナルのノイジースクラッチ機構を採用。硬質空洞樹脂ボディーの共鳴効果と相まって、使い込むほどにバスを魅了する金属摩擦によるスクラッチサウンドを発生させます。
RSRには透明ABSモデルもラインアップ。ボディセンターにフラッシングプレートを内蔵し、バスが下から見上げたときのボディの絶妙な透け感と、チカチカと明滅するフラッシング効果を実現しました。ABS樹脂は水押しが強いため、濁りやさざ波がある状況で特に強みを発揮します。
初代アベンタにも採用されていたカルピスボーン樹脂モデルはABS樹脂に比べて比重が軽いため、僅かなラインテンションでも動き出す機敏さがあります。クロールのピッチもABS樹脂モデル比1.5倍速いのが特徴。最高峰トーナメントでも数々の輝かしい実績を残し続けている、アベンタクローラーシリーズの最終進化形ともいえるフルサイズビッグクローラーベイト“アベンタクローラーRSR”。その比類なき威力をフィールドで存分に体感してください。
出典:イマカツ
ともにフックは交換済で、フロントのみピアスクアッド#3(秋頃リリース予定)。
“運”を引き寄せるチャンスメーカー
正解と思えるタイミング、タックル、ルアー、アクション・・・全てを揃えて狙う魚に挑んでも、その魚を獲る為に拭きれない”運”の要素。「しっかりと喰わせたのに、掛からなかった。」こんな経験をし、涙をのんだアングラーも多いはず。掛からなければ始まらない。とにかくバイトを掛け、チャンスメイクをしてくれるフックが欲しい。その構造上、バイト時に魚体に対してフックポイントが複数本接触する可能性が高まる為、魚体を絡め取る可能性が向上する。絡め取った魚体は、魚の闘争に合わせて回転追従するスピンアイでバレを抑制。”運”に泣かない為の、掛け重視という選択肢。ピアスクアッド。
出典:リューギ
リアはピアストレブルブルータルの#3。このサイズは秋頃にリリース予定。
特大を獲る為の道具
大型プラグで特大のみを狙って獲る為、このフックが生まれた。バスの口に入りきらないプラグでフックアップさせる際、口はもちろん口周辺の鱗がある部分へのフックアップも重要となる。鱗は硬く貫通しづらい。フックはバーブまで貫通しないとバレの原因となる。ブルータルは大型バスとのやりとりを想定しつつも、適度に軸線径を細軸化。その上でバーブを小型化し、TCコートを導入する事で、貫通力を極限まで高めている。フォルムはピアストレブルをベースに、じゃれつくような弱いバイトでもモノにする為、ロングシャンクに再設計。これに耐摩耗性特殊鋼材を採用し、仕上げた。この一本に死角なし。
出典:リューギ
アベンタシリーズのフックセッティングについてはコチラ!
三原くんは現在、アベンタの新フックセッティングを検証中。前にピアスクアッド、後ろにピアストレブルブルータルで、サイズは秋頃発売の3番。
その結果はVish三原節vol.4→https://t.co/TYl3wlYzHz#三原直之 #三原節 #バス釣り #imakatsu #ryugi #toray #versus #元野球部 #釣りうまい説 #Vish pic.twitter.com/w2p1mxju6Q— Vish ヴィッシュ (@vishjp_tw) August 8, 2021
ノイジー系の1つで意外な破壊力を持つのが、ワドルバギー。
水面奇跡型千鳥系
一見ファンシールアーであるにもかかわらず、その実力はバリバリのトーナメントルアーだった奇跡のビッグバド。今江が試合中にチューニングしたモデルが驚異的釣果を生むという、瓢箪から出たコマ的な、偶然が生んだ本当の奇跡のルアーでした。
その圧倒的威力を体感して以来、今江は奇跡の能力を量産モデルに搭載することに腐心しつづけました。そして2013年、なんと12年もの年月を費やし、今江が満足する能力を量産モデルに搭載することに成功。それがキセキのカエル、ワドルバギーです。How to 使用法
ワドルバギーはイマカツの特許であるワドルブレードを搭載し、キセキのバドの最高のバイトトリガーであったチドリアクションを、出荷状態のままで、ただリトリーブするだけで発生させることができます。また、容積の大きい中空ボディをロングリップで半ば強制的に水中に引き入れることで、バスにアピールする大きな引き波と、水中へと拡散する強い波動が発生。
ただ巻くだけでキセキのバドと同等のバイト誘発効果が得られるワドルバギー、移動距離の極めて少ないテーブルターンも大得意で、小型カエルの鳴き声にそっくりなウッドラトルも内蔵しています。
真夏のドピーカンなど他のルアー沈黙したときにこそ、その能力は一層際立ちます。出典:イマカツ
フックはフロントがピアストレブル#3。
キャッチ率を上昇させる事で、釣れるルアーを創り出す。RYUGIトレブルのフラッグシップ。
いくら良いルアーだったとしても、フックのせいで魚が掛からない、獲れないのでは全く意味が無い。トレブルフックについて、もっともっと考えて欲しい。トレブルフックに求められる性能とは何か?魚がルアーにアタックした際、フックポイントが魚体に触れやすくする為のワイドゲイプ。ポイントが触れたその一瞬で、魚体に食い込もうとするような刺さりの良さ。アワセたパワーをしっかりと、素早く貫通力に変換できる絶妙な内向きポイントデザイン。掛けた魚に主導権を奪われず、確実に取り込む為の強度を有する、ピアスフックで培ったオールベンドデザイン。トレブルフックの宿命と言えるフックポイントのルアー本体や障害物等への断続的な接触でも、フックポイントが鈍りにくく鋭さが長続きするような耐摩耗性特殊鋼材サイバーメタルの採用。
実践を通して見えて来た理想の形状と素材に、タントラムコントロールに採用した異次元のフッキングパフォーマンスを持つTCコートを採用。RYUGIの持てるノウハウを惜しみなく注ぎ込んだ、至高のトレブル。
出典:リューギ
リアはついばみ系バイトも絡め獲るべく、ピアスクアッドの#4(秋頃リリース)をセット。
“運”を引き寄せるチャンスメーカー
正解と思えるタイミング、タックル、ルアー、アクション・・・全てを揃えて狙う魚に挑んでも、その魚を獲る為に拭きれない”運”の要素。「しっかりと喰わせたのに、掛からなかった。」こんな経験をし、涙をのんだアングラーも多いはず。掛からなければ始まらない。とにかくバイトを掛け、チャンスメイクをしてくれるフックが欲しい。その構造上、バイト時に魚体に対してフックポイントが複数本接触する可能性が高まる為、魚体を絡め取る可能性が向上する。絡め取った魚体は、魚の闘争に合わせて回転追従するスピンアイでバレを抑制。”運”に泣かない為の、掛け重視という選択肢。ピアスクアッド。
出典:リューギ
ちなみに、アベンタシリーズなどの視認性を高めるためルアーの背中に貼っているのは、リューギのやる気マーカー。
出典:リューギ
小型ペンシル的にも扱えるメタルマウスも潜ましていた。
最高のスプラッシュ、 驚異のイージードッグウォークアクション コンパクトペンシルポッパー新世紀開幕!
メタルマウスはボディ全長77ミリのコンパクトサイズペンシルポッパー。ボディ中央のフックを支点として、鋭い連続ドッグウォークをイージーなロッドワークで長時間続けることが可能です。
メタルマウスを特徴づけるメタルパーツは、全長128ミリの大型ペンシルとして一世を風靡したジャギマウスと同型。大型ペンシルに搭載したものと同じものを小型ボディに載せ替えることで、激しいドッグウォークと有り余るスプラッシュシャワーを実現しています。
左右への鋭い首振りドッグウォークがメタルマウスの持ち味。小気味よくキレ味鋭い連続ドッグウォークアクション&スプラッシュで捕食本能を強く刺激します。
出典:イマカツ
表層ではなく中層に浮いた時に投入予定だったのが、ワカサギマジックスプーン。
ワカサギ“マジック”スプーンは、メタルジグのスピーディーで明確なボトム操作性と、ビッグスプーンのトリッキーでアピール力のあるフラッタリングアクションを兼ね備えたハイブリッドジグスプーンです。細身でエッジの効いたボディーは、ラインテンションを張ると高速スライドフォールし、速やかにボトムに到達。明確な底取り感を発揮します。そして独特のRを持つボディーはハイリフトすると高く浮上し、そこからテンションを抜いてフリーフォールさせるとハイピッチロールしながらジグザグにスライドし、中層のパニックベイトを演出します。
中層では独自の逃げ惑うパニックアクションでビッグバスの狩猟本能を刺激、ボトムではショートリフト&スライドフォールでリアクションバイトを誘発。ビッグスプーンの中層トリッキーアクションとメタルジグのボトムリアクションのアワセ技で、魔法のようにバイトを誘発する新感覚ジグスプーン。それがワカサギ“マジック”スプーンコンセプトです。
ベイトフィッシュの鱗の乱反射を表現し、同時に水を掴んで滞空時間の長いフラッタリングアクションを発生させる表裏非対称のハマードミラーフィニッシュ仕様。
裏技:前後逆にセットすれば、規則正しいハイピッチロール・フラッタリングフォールアクションになります。
ワカサギがいないレイクでも、規則正しいハイピッチロールで真下にフォールするため、岩の隙間などのピンスポットを正確に攻略することができます。
出典:イマカツ
小魚系ベイトに固執している時は手返しのよいミノー系として、IKスピンジャーク。
2019年3月、デビュー直前にJBトーナメントで使用した2人がいきなり表彰台を獲得するなど、遊び心を一切排除し、極限のプレッシャーの中で最強の釣獲能力を発揮するために開発された「漁具プラグ」、それがIKスピンジャークです。
従来のダイビング型シャッドとも、トゥイッチ型ミノーとも一線を画す、真のフィネスジャークベイト。4g強のウェイトにもかかわらず、逆風に負けないクラス最長不倒の弾丸のような真っ直ぐでブレない遠投性能、そして平行スイム姿勢で急激に潜らずなだらかに水平レンジを長くキープすることで、バスの目線上での集魚効果を発揮。大型回遊バスの喰い上げを誘う、小さなボディーに似合わぬパワーのあるジャークベイトです。
また、ミノー型リップとは違った角度のショートビルを採用することで、心地よい巻き感を実現。ただ巻きや早巻きなどの直線高速リトリーブで、バスに見切らせずフィッシュイーターのバイトトリガーを引く性能も併せ持ちます。
出典:イマカツ
表層を意識している時で、浮かせて食わせるI字パターンにはアイアロー。
アイアロー65はi字系ルアーに求められるすべての能力を最高水準で備えています。最大の特徴はボディ下部にデザインされたスタビライザー効果によるブレない圧倒的な直進性能。スローからファストスピードまで、あらゆる速度域でも乱れることのない美しい直進軌道を維持します。
フローティングモデルは水面放置が基本ですが、ワンジャークでダイブさせると一旦潜って頭から浮上、水面の餌をついばむ小魚をイミテートします。サスペンドモデルはスロースピードの水面直下i字リトリーブに最適な比重設定。また、流れや風にまかせたドリフト釣法も効果的です。
フックアイにはローリングスイベルを使用し、水抵抗の軽減と同時に、激しいヘッドシェイクにもバレにくい構造を採用しています。リアには独自のウエイビーヘアーをインストール、生き物らしいライブ感を演出します。新たに3DRのエビ系カラーを2色ラインアップ。カスミ水系で話題の「表層エビパターン」にも完全対応しています。
出典:イマカツ
掛かり重視でフックはピアストレブルダガーの#10に交換済。
タフ化するフィールドに順応し進化する、ピアストレブルの遺伝子。
経験から導き出された掛るフックポイントセッティング。
耐摩耗性に優れた特殊鋼材。RYUGI剛性論に基づく形状。異次元の貫通力を生むTCコート。
ピアストレブルが誇る性能はそのままに、ライトプラッギングに対応するようダウンサイジングを施したのが、
このピアストレブルダガーである。1点で刺さるワームフックと違い、トレブルフックはルアーに装着される特性上、2点、3点で同時に刺さる事が予想される。ただでさえもフッキング時のパワーが1/2,1/3となる特性を持つフックの上、ライトロッド、ライトラインでの弱いフッキングが前提となれば、フックアップミスのリスクは大きくなる。 ピアストレブルダガーはただダウンサイジングするのでは無く、 ややロングシャンク化する事でフッキングパワーを向上させると同時に、 ショートバイトを絡め取りやすいセッティングへと最適化。
バーブもやや小型化する事で、 しっかりと魚にフックアップし、 ランディングへと持ち込む。
その血統は、紛れもなくピアストレブル。出典:リューギ
この時期にイイ仕事をしてくれるトップ系の1つとして常備しているのが、ジレンマポッパー。
アイアローとのローテーションで使用頻度高し!
競技仕様型超小型系ペンシルポッパー
ジレンマサイズの魅惑のボディを持った超小型ペンシルポッパー、それがジレンマポッパー。
トーナメントで極秘に使われていたワンオフチューニングモデル。
超小型サイズながら後方に配置したダングステンウエイトのおかげで、気持ちよくターゲットにぶっ飛ぶクラス最高レベルの遠投性能を保持。
実際のフィールドで非常に使いやすい仕様になっています。How to 使用法
クリアレイクのバックウォーターを行き来する気難しいバスや野池等の小規模フィールドバスを、リアルなスプラッシュとベイトそのもののアクション&シルエットで、「見てくる」バスも魅了します。アクションはペンシルべイト的ドッグウォークに甘いスプラッシュ音が混じる、ソフトなトップウォータープラグで、ぴちょぴちょと水面を逃げる小魚を演出するのに長けています。
出典:イマカツ
お得意のスイムベイト系、魚がディープに落ちた時はバクラトスイマーも必要不可欠!
バクラトスイマーの使い方はいたって簡単。スピナーベイトのボトムスローローリングのように、時折ボトムやカバーにタッチさせながらゆっくりと巻くだけでOK。
多くの場合、バイトはスピナーベイト同様、強烈に出るので、一呼吸おいてしっかりと合わせてください。またディープではロッドストロークによるゆっくりとしたジャーク、ボトムのズル引き、リフト&フォールも非常に効果的です。
リフト&フォールの場合、フォール後、暫くポーズを入れることがポイント。バクラトスイマーはボトムで寝てしまうことなく、無警戒に苔を食むアユのようなポーズで静止します。この姿勢にバスは強く反応するようです。バックウォーターなど、様々なビッグベイトを見飽きたビッグバスに対するサイトフィッシングの切り札としても有効です。
メキシコ・バクラト村生まれ、日本育ちの超高確率ビッグフィッシュキラー、「バクラトスイマー」。その未体験のポテンシャルはきっと異次元の扉を開く鍵となるでしょう。
出典:イマカツ
ハドルスイマーエラストマーの4inchはジグヘッドのミドスト仕様。
小型ボディながらぶりぶりとよく動くハドルテールを持ったハドルスイマーは、ジグヘッドリグやダウンショットリグで効果的に使えるリアルミニスイムベイト。しかしエラストマー化したことによって、これまでとはまったく違う能力を身に付けました。
オフセットフックを背負っても水平姿勢を維持します。エラストマーボディの圧倒的耐久性が可能にした、ハドルスイマーでのカバー貫通型吊るしスタイル。これまでジグ系しか打ち込めなかったジャングルの奥地で、リアルなミニスイムベイトで誘うことが可能になりました。
エラストマー素材が持つ天然の高浮力のおかげで、オフセットフックスタイルでも水平姿勢を崩しません。また、タングステンシンカーをセットして強引にジャングルに打ち込んでも、丈夫なエラストマーボディはほぼ100%の確率で生還を果たします。
どこにでも打ち込める耐久性、水面で激しくロールするアクションレスポンスのよさ、そして透け感のあるボディとリアルなシルエットが老獪なバスを完全に騙しきりました。
中層シェイクでホバリングさせるホバストも、ハドルスイマーエラストマーがもっとも得意とするテクニックのひとつ。エラストマー素材独自の浮力を活かし、細軸のフックをセットするだけで誰でも簡単にホバストを実践することができます。フックはケイテックスーパーラウンドジグヘッドのヘッドを潰して自作することが可能。4.5インチには1/0、4インチには#1か#2がマッチします。
出典:イマカツ
続けてワーム系!
カバー絡みでタイトに攻める時はフルサイズのラバジ。
ハイパーモグラジグにフラットヘッドカーリー4inchをセット。
超複雑箇所猛攻型スリヌケ系
スタンダードカバージグとして完全に定着したモグラジグが大胆にリファインしました。
ワームホールド性の高いアベラバで実績のあるトレーラーキーパーを採用し、フックはワイドギャップのエキストラシャープ太軸フックに変更。
それを受けてブラシガードも素材を変更して大幅に強化、すり抜けのよさはそのままに、さらなるフッキング性能の向上を実現しています。How to - 使用法 –
3/8ozは比較的ライトなカバー狙いや、ブッシュ下の水深の浅いポイント、またバスがゆっくり落ちるものにしか反応しにくい時に活躍します。
野池、河川のオカッパリでは欠かせないウエイトです。1/2ozは最もスタンダードなモデル。カバー狙いからボトムまで、ほぼすべての状況でオールマイティに使用出来ます。野池、河川からダム湖、ナチュラルレイクまですべてのフィールドで活躍します。
出典:イマカツ
ダウンサイジング版として、アベラバ7gにフラットヘッドカーリー3inchも用意。
圧倒的根掛回避型スモールラバージグ
スモラバの性能、能力をすべて盛り込んだ理想のトーナメントクオリティスモールラバージグ、アベラバをアップデート。その最大の特徴は、そのサブネームが示す圧倒的な根掛かり回避能力の高さ。大規模なストラクチャーから複雑なカバーまで、アベラバは独特の水平姿勢と
適切なモノガード、そして横倒れしにくいフットボールヘッド形状によるスナッグレス能力の高さを生かし、臆することなくカバー最奥ゾーンやガキガキのロックガレ場まで攻めこむことが可能です。How to - 使用法 –
基本的な使い方は大きく分けて、スイミングとカバー打ちの2通り。
スイミングでは、一旦ボトムまで落としボトムをズル引き、またはボトムギリギリを シェイキング&リトリーブで泳がせる。
そして、岩などのストラクチャーにコンタクトしたら、そこでシェイキングをして誘う。バイトがなければハングアップオフのリアクションでもう一度誘います。
カバー打ちでは、スピニングでのパワーフィネス、そして、ベイトフィネスでその名の通りカバーに打ち込んで誘います。
アベラバはフックやガードもスモラバの中ではワンランク強いものを採用しているので、ある程度のカバーでもパワーで引きづり出すことが可能です。出典:イマカツ
ワーム単体では、フラシュリンプのノーシンカー。
フラシュリンプは上部にのみ取り付けられたフラスカートがジャバロンネオリップの役割を果たし、適度なウォブリングアクションが発生します。表層をエラストマーフロッグのようにドッグウォークで使用することも可能です。
フックサイズ#2/0でフックポイントも隠せスリットも有効に活用できます。三原直之はリューギのインフィニ#2/0を愛用。
出典:イマカツ
見えバスを確認した時は元祖・沈む虫ワーム・三原虫で様子を見る。
虫型海老系
2015年クラシック覇者である三原直之JBトップ50プロが、トーナメントのシークレットサイトベイトとして使い続けてきた、そしてもちろんクラシック勝利の立役者ともなった “三原虫”をついに市場投入!形状は多足系虫類のようですが、三原の狙いはただ一点、 「エビのホバリング」アクション。
シリコンラバーはホバリングするエビの多足を模し、水中で超ウルトラデッドスローに沈下しながら微妙に絶妙に震え続けます。
#8等の極小マスバリをおしり側にチョン掛けで使用するのが、三原流のトーナメント式使用方法です。How to - 使用法 –
基本的な使い方はノーシンカーリグ。
マス針をチョン掛けし、なるべく小さいマス針を使用することをオススメします。これはワームが小さいのでフックが大きいと、フックの方にバスの目がいってしまい見切られることが多くなるからです。
もちろんオフセットフックにも対応しており、サイズは#4~#3ぐらいがベストです。三原虫は基本的にサイトフィッシングに適したルアーです。
小さいバスから55cmオーバーのデカバスまであらゆるサイズをターゲットにしますが、重要なのはアプローチです。 基本的にはバスよりも岸側に投げて下さい。それも岸ギリギリぐらいがベストです。
もしくは何かのストラクチャーに対してタイトに落とすなど、とにかく「エビが居着いていそうな場所」に投げることが重要です。
あとはバスがフォール中や、ボトムステイでバイトしてきます。
この時、ラインテンションをフリーにしておいて下さい。
バスがジッと見て迷っているようであればトゥイッチを加えるのも効果的です。他にもダウンショットやライトキャロなども有効です。
マス針でダウンショットをすれば、シェイク時に足がフワフワピリピリと動き、ライトキャロでは自発的にレッグが動いてアピールします。出典:イマカツ
沈まない虫ワームとして、風神スパイダートレーラーも持ち込んでいた。
エサ的究極擬態系ソフトベイト
フローティングワーム素材を使用し、浮力がありながらも遠投性も確保。そしてアシ部分となる突起物が絶妙に水を捕らえ、マスバリなどでの単体使用でのシェイキングは本物の虫と見間違うほどの波紋を演出。同じエリアで、より繊細さを売りにしたフィネスな釣りを展開することにより、今まで獲る事の出来なかったナーバスなビッグバスを狙うことができます。
How to 使用法
風神スパイダートレーラーは風神スパイダージグヘッドと組み合わせるだけでなく、その高浮力な素材特性を生かし、そのまま単体でも様々な使い方が可能です。独自の創意工夫で新たな虫パターンの世界を見つけ出して下さい。出典:イマカツ
そして、今回もっともハマったカエルパターン。
もっとも激しい反応を引きだしたのが、フィネスフロッグ。
よく飛ぶ、点で誘える、カバーに強い。
リアルでかわいいだけじゃない、実は熟考・斬新、フィネスフロッグ。コンパクトなボディは3/0ワイドゲイプオフセットフックにジャストサイズで、ハリ先は背中のくぼみに隠れ、
スナッグレス性能は非常に高い。ボディには左右2箇所に分かれたエアースペースがあり、絶対的な浮力を確保。
左右に分かれていることでフックを差してもエアスペースが傷つかず、水が入りにくくなっています(水抜きの回数が激減)。左右に広がった前足は水をしっかり掴み、ボディの移動距離を抑えるのと同時に、細かな波紋を巻き起こしバスを誘いあげる原動力になります。
後ろ足の太ももはフラットにデザインされ、ここも前足と同様の働きをし、よりカエルらしい後ろ足のアクションを実現しています。カバーに打ち込むもよし、岸からポトリと落とすもよし、見えバスをサイトで狙うのもよしの応用がきく万能フロッグ、それがフィネスフロッグなのです。How to - 使用法 –
カエルの泳ぎをイメージして、2~3回短めのトゥイッチでスイスイと泳がせてポーズの繰り返しが基本アクションです。
アシ際、浮きモノ、浮きゴミ、ブッシュ周り、竹、インレット、岩盤などカエルが居そうな様々なポイントで活躍してくれます。
バイトはポーズの時に出る確率が高い為、しっかりとポーズを取る事が大切です。出典:イマカツ
夏シーズンのリザーバーで、三原くんが考える効果的なルアーについての解説はコチラ!