琵琶湖でマグナムスプーンの使い手といえば奥田!
シャローとミドルをメインに展開した今回。
季節感の早い魚ほどディープや深場に向かうということで、ある程度水深のあるマンメイドストラクチャーのみ投入していたのが、シグナルのマグナムスプーン・モンスターフラッシャー。
フックはフロントにジギング用シングルアシストフック×2、リアはツインフックで使用。
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ほかにないイレギュラーアクションと強烈すぎるフラッシング、このうえない威嚇バイトを誘うリアクション効果はコレのみ。
ディープレンジに魚が落ちた時ほど、素早くサーチしながらバイトを誘発できるブツ。
奥田の経験上、特にピンスポットでは魚がいれば3投以内で食うとのことで、今回は移動途中で獲れればラッキー的なアプローチでもあったのが、モンスターフラッシャー展開。
中でも水深のある取水塔周辺やディープレンジの沈みモノ周りが使いドコロとなり、着底したら大きくシャクりあげて落とす。これを3セットほどで回収。
バイトがあればフォール中やリフト直後に違和感として手元に伝わるはず。
そのため、強靭で操作性も高いタックルセッティングも必要だが、使い込むうちに、イレギュラーすぎるフォール途中のラインさばきを扱い切れる超ハイスピードギアのリールが欠かせないアプローチでもある。
ロッドはバンタム180XXH-SBで、リールはスコーピオンMD300XG LHの独壇場! 掛けてからもゴリ巻き必至アプローチなので、夢屋ウルトラストロングハンドル55㎜も装着 ※タックル詳細については別コラム参照。