Takuitoと伊藤巧のハイブリッドロッド!?
実は、たくみにとって今回が帰国後最初の日本でのオカッパリロケ。
そんな中で持ち込んでいたのが、たくみが手掛けているロードランナーストラクチャーNXSの新モデル「エリートスペック STN680MS(プロト)」。
基本的にはPEラインセッティングで使用するが、リーダーに2.5号前後のフロロリーダーを合わせることで、カバー絡みもオープンウォーターも幅広く攻略可能。
接近戦はもちろん、ベイトフィネスでは届かない超ロングキャストも余裕でこなせる組合せ。
バスマスターエリートに参戦しながら実戦込みでテストしてきたエリートスペックのプロトは数機種あるそうで、今回使用していたのは6ft8inchのMパワーモデル「STN680MS」。
例えば、たくみが得意とするパワーフィネスだが、PEラインを使用することで、ある程度の障害物や少々のカバーでもこなせるパワーと操作性を持ち、オープンエリアでのアプローチも問題なし。
ラインは、シーガー・完全シーバスフラッシュグリーンの0.6号に、グランドマックスの2.5号を使用していたが、もしパワーフィネスタックルだけであればオープン場は撃てないし、ライトライン仕様のフィネスタックルであればカバーは撃てない。
荷物を持てないオカッパリの時こそ真価を発揮するのが、1本で幅広い汎用性を持つこのロッド。
エリートスペックのSTN680MSは、1本でカバーからオープン場まで幅広く、非常に高精度なアプローチをこなせるモデルとしてブラッシュアップ!!
たくみいわく、今後の日本のバスフィッシングシーンでベーシックなモデルになるのでは? と思えるほどの扱いやすさ。
令和の新たな時代に生まれ変わったバッシングスピンとして完成間近!!
Takuito伊藤巧のロードランナーストラクチャーNXS エリートスペックSTN680MS 解説はコチラ!