秋、オカッパリ、探る=巻き展開!
キムケンがセレクトしたルアーの中で、基本的に多かったのが横方向に引けるハードルアー。
中でも、足場が高いシチュエーションも多いため池ということで、想像以上にサーチできるミドルクランクベイト「イヴォーク1.8」をセレクト。
キムケンがこだわった足元での食いつき感を具体化したモデル。
潜るイヴォークシリーズには1.2、1.8、2.0、3.0、マグナムクランクの4.0。さらにシャッドのMRとSRがラインナップ。
猪突猛進、カバークランク。
『釣りの効率を上げる“道具”でなくてはならない』というコンセプトから生まれた対ヘビーカバークランクベイトです。
カバー回避後にあえてヒラを打たせず、すぐに起き上がる直進性の高さ、またアクションのピッチを限界まで早くすることを目指し幾多のトライ&エラーを繰り返すことで当初のイメージを超えた“獲るための道具”へと進化させました。
キャストが許されないような狭い水路でのピッチングによるアプローチ、小さなブッシュやレイダウン、ベジテーションから離れたがらないストライクゾーンの狭いバスをターゲットに、今までジグやテキサスの独壇場と思われたスポットですら、クランクベイトのステージへと変えてしまう可能性を、このクランクベイトは秘めています。出典:デプス
ため池で使うハードルアーとして、ミドルレンジを巻いてこれるイヴォーク1.8は、ロッドさばきや巻く速さで攻めるレンジも調整しやすいモデル。
ただ、使う際に注意してほしいのが、着水点からまっすぐ泳いでいるかどうか。
曲がって泳ぐとまともに潜っていかないし、横向きで泳いだりするため根掛かったりしやすくもなる。
遅かれ早かれ巻いた時に曲がってしまうと、レスポンスを100%発揮できない。
片寄って泳ぐとレンジもアクションも中途半端なままで真価を発揮しないため、投げる前は必ずトゥルーチューンをしてほしいとのこと。これは昔からキムケンが必ずいい続けていること!
キムケンはプライヤーの片方でリップの端、もう一方でアイに当てて軽く挟むだけ。プライヤーの先端だけでアイを挟んで曲げるのはNG!
潜るハードルアー全般にいえることだが、真っすぐ泳がないとルアーの性能が存分に発揮できない。
本気で投げる前に必ず泳ぎをチェックしてから真っすぐ泳ぐ状態で微調整! それから投入してみてほしい。
ちなみにキムケンが使っていたプライヤーは、リューギのR-プライヤー。
釣りにおいて、プライヤーは無くてはならない存在だ。”ルアーをカスタマイズする” “フックを微調整する” “魚からフックを外す” など、用途は多岐にわたる。これらの動作をより快適に、よりスピーディーに、より確実にこなしたい。 そのフィールドからの理想を形とした。
オールステンレスによる高剛性ボディと肉厚なプライヤー先端部デザインによって、作業中の歪みを抑制。支障をきたすことなく、確実に作業を完遂出来る。スプリットリングオープナーやアイチューナー、フックスリットを装備し、素早いルアーやフックのカスタムを実現した。フィールドで万一の紛失に備え、紛失防止用ロープ等を固定できるDカンを装備。フィールドの声を元に、フィールドで必要な機能性を追求したプライヤー<R-プライヤー>。タックルボックスに忍ばせておいて、重宝しない訳がない。
出典:リューギ
イヴォーク1.8のサイズ感はコチラでチェック!
オカッパリでもちょうどよいサイズ、キムケン印のイヴォーク1.8を軽めにイジる。Vishキムケンスタイルvol.13は来月公開予定!#kimkenstyle #木村建太 #キムケンスタイル #バス釣り #deps #ryugi #xbraid #berkley #olltolos #クランクベイト #カバークランキング #イヴォーク #evoke #Vish #lurenews pic.twitter.com/KXRYk2KzdF
— Vish ヴィッシュ (@vishjp_tw) September 28, 2021