ヤゴではなく魚！ 新たなソフトベイトはスウェイアクション!!
今回、キムケンが見出した新たな展開「ヤゴスト」。
コレで使用していたのはジャゴロケット。
ヤゴのヤツ！ でおなじみ、本来は投げて落とすだけで釣れる、キムケンでも扱える沈む虫ワーム。
一言で言えば、「キムケンでも扱える沈む虫」です。
フィネスタックルを前提とする沈む虫が多く扱いにくいため、ベイトタックルで扱えるウエイト感がある沈む虫が欲しいと思い、開発に着手しました。サイト用途だけでなく、カバー撃ちや、水深を問わず様々な使い方が出来る沈む虫ルアーです。
Jago Rocketのロケットの名の通り、16lb以上のラインでも飛距離は抜群です。後方重心すぎるとバックスライドのようにフォールしてしまい水平フォールしない現象が発生するため、お尻型にスタビライザーの役割を果たす3本テールを採用しました。
足形状に関しては真っ直ぐではなく、関節毎に角度を持たせることで、水受けを良くし、強いブルブル感を演出しています。ブルブルする足とピリピリ動く3本テールが異なるリズムで動き、アピールします。
マテリアルに関しては上部ノンソルト、下部ソルトインにすることでフォール姿勢の安定化と針持ちの良さの両立を実現。
また、アゴ部分に耐久性を持たせるダンパー部分を作製、背中側には針先を隠せるスリットを作製し扱いやすくしています。基本的な使い方は16-20lbのライン、ノーシンカー使用。
4/0ワイドゲイプフック(推奨:RYUGI INFINI4/0)がベストマッチします。
吸い込むパワーが弱い場合は5/0ナローゲイプ(推奨:RYUGI DOUBLE EDGE5/0)もおススメです。ノーシンカーだけでなく、様々な使い方も可能ですので試してみて下さい！
出典：バークレイ
それとは別に、キムケンの知人でもあり、関西・和歌山エリアに精通する手に職系アングラー・三浦一真氏が手掛けるアイテムが、完成間近とのこと。
地元の河川や池、リザーバーなど、様々なフィールドでトライ＆エラーを繰り返してテストしてきたのが、バークレイブランドの新たな刺客。
さっそく試しで投入したのが、バークレイのパワースウェイ（プロト）。
細身のスティックベイト系で、こだわったのはフォールアクション。
パワースウェイの「スウェイ」という名前通り、フラフラしながら落ちるさまを再現したモノで、左右に飛ぶスティックベイトの性能も持ちながら、フォールベイトとしての食わせの間となるスウェイアクションを具体化した一品。
フックはジャゴロケットのタックルのままで、インフィニの＃4/0をセット。
抵抗を受けながら舵取りの役目をするテールで、フォール時はボディ全体にアクションを伝達してくれる。
そのため、ここぞという場所でのフォールアクションは「トドメの一撃」的な食わせの間となる。
ノーシンカーやフリーリグなど、フォールアクションが活用できるリグや操作法で使用すれば、なおヨシ。
キムケンも試しで使って即バイトをモノにしていたほどで、キムケン自身、キムケンでも扱えるシリーズと認定したほど。
@kazuma___miura氏がフォールベイトとして製作したバークレイのパワースウェイ。発売前にイジる。
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