本気の対モンスター用スイムベイトとしての答えがコレ!
三原節 其の参・旧吉野川編で初披露となったのが、ジャバロンの化け物サイズ、ジャバロン350こと、ジャバロンメガモンスター340。
今回はデカバスの聖地・池原ダムということで、要所要所で投入。
現在はウエイト調整中で、本体は大きな変更なし。
サイズも重量も規格外のスイムベイトだが、初日の朝イチに遭遇して救助したエサ丸呑みのデカバスがくわえていたのは40cm近いバス。
これを見る限り、ルアーとしてデカすぎるというイメージは吹っ飛ぶはず!
重量は不明だが、投げるのは少々慣れが必要な重さで、もちろんタックルも選ぶ。
ただ、このサイズや存在感でないと引っぱりだせないモンスターがいることも確か。
仕様はフロントフックのみだったが、プロトサンプルの内蔵ウエイトを1つ取ってフローティングになるよう調整していた。
ちなみにフックは、シャウトのカーブポイントトレブル21の#3/0。
実釣でのフッキングの理想をあらゆる角度から考え、1本のトレブルに反映させた。
憶い描く理想のソルトゲームを堪能する為に・・・
シャウトが考えたトレブルその最大の特徴は【カーブポイント】。
ネムリ形状はフッキング時の貫通性能に優れ、スムーズな刺さり込みに繋がる。
フトコロまで刺さりきってしまえば、適度に平打ちされたゲイプと強靭なワイヤーでしっかりホールド、ターゲットを逃さない。
さらに、耐蝕性の特殊表面処理ARS(Anti Rust System)により高い防錆効果と耐久性を誇る。
プラグのフックによるダメージを緩和する効果もある。出典:シャウト!
サーチベイト的に使いつつ、ここぞという場所では岸沿いに追い込めるようテクニカルなアプローチを実践。
ロケ時はバイトまで持ち込めなかったが、深い場所からモンスターサイズの興味を引いて幾度も浮かせてきた。ただ、食ってくるサイズが50㎝クラスではフッキングできないとのことで、強制的にサイズを選べるスイムベイトとして完成を控えている。