ルアーは使う前に微調整を! これがミハラの基本
何かしらルアーのチューニングや微調整が多い三原直之のバスフィッシング。
特にスイムベイト系やフィネス系のワーミングは、絶妙なシンキングスピードやバランスをその場で調整するのが基本。
昨今のソフトベイトは比重も様々あり、微調整の幅も増えてきたので、細かいウエイトがあればあるほど細工しやすい。
特に高浮力のエラストマー素材は、あとちょっとぐらいの細かいウエイト調整で、より生き物感を演出しやすいといえる。
ミハラの場合、スイムベイトの基本的なバランスはタングステンネイルシンカーの1.8gから0.9gを使用。
愛用のネコリグ用リグケース「WG-9」と「WG-6」は常に様々なシンカーが入っている。
3コマ仕様のWG-9(内トレーを外すと1コマにもなる)には、ネイルシンカー各種。
耐久性のあるABS樹脂を採用した防水ケース。
VS-8050、VS-3080、VS-3078にシステム収納可能。
ゲームベストにジャストサイズ。出典:明邦化学工業
2コマのWG-6にはマス針系を入れるのがミハラ流。
耐久性のあるABS樹脂を採用した防水ケース。
VS-8050、VS-3080、VS-3078にシステム収納可能。
ゲームベストにジャストサイズ。出典:明邦化学工業
さらに、ボートの時も車でランガンの時も欠かせないのが、ツールボックス。
ミハラの場合、小物収納ケースはだいたいココに入れている。
細かいBOXの中で、使用頻度がもっとも高そうなのは、バーサスのシステムケースシリーズ。
サイズ展開も仕切りタイプも様々ラインナップされているケースで、使ってない人はいないのでは? と思うほどのロングセラー小物入れ。
ソートー年季も入っているが、出番が多いのは906や908のマルチタイプ。
サイズ186×103×34mm
MEIHO SFCシリーズ Lサイズと同サイズ内寸179×89×29mm出典:明邦化学工業
サイズ214×118×45mm
MEIHO SFCシリーズ LLサイズと同サイズ内寸206×104×41mm出典:明邦化学工業
906や908のマルチは、スイムベイトなやプラグ、ワームなど、手当たり次第で入れることができる仕切りなしのタイプ。
三原虫でよく使うカラーはココにひとまとめで入れていた。
ワームの色移りが気になる人にはあまりオススメしないが、メインのBOXから使うルアーを入れ、収納上手なアングラーほど状況やタックルによってルアーを入れ替える。
ストックBOXにもルアーごとで収納できるのは非常に楽! 結果的に、どんどんマルチタイプが増えていくのも釣り人あるある!!
ちなみに、ボート釣行時のハードルアーはVS-3070 (マットグリーン)にひとまとめ。
コレ1つあれば、だいたいのルアーは収納可能!
サイズ380×270×120mm素材本体:耐衝撃性コーポリマー
止具:ポリプロピレン
蓋:ABS上下2段式でベイトリールも収納可能
可変仕切板上段12枚・下段5枚付40cmバッカンサイズ。
フィールドに溶け込む、ミリタリーテイストのマットグリーン。出典:明邦化学工業
バーサスのハンドル付きBOXにはド定番のVS-3080や、ひと回り小さいVS-3078もあるが、ボートアングラーでもオカッパリアングラーでも使っている人は多い。
こちらはVS-3080。
サイズ480×356×186mm素材本体:耐衝撃性コーポリマー
蓋:インパクトスチロール
バサーを唸らせる驚異の収納力。
自己流カスタマイズが思いのまま。出典:明邦化学工業
こちらがVS-3078。
サイズ430×295×186mm素材本体:耐衝撃性コーポリマー
蓋:ABS
アルミボードのデッキを十分考慮したサイズ!
オカッパリなど移動にも便利な大型ハンドル。下段にVS-4060、VS-820ND、VS-820NDM、VS-3010ND・NDM、C-800NS・NDがシステム収納可能。
出典:明邦化学工業