たくみが秘密裏に現在開発中というリューギのプロトアイテムを公開&現場投入してもらった。
そのプロトアイテムは、伊藤巧が手掛けているデルタ形状のテキサスシンカー。サンプルのため鉛で製作されたものだが、本製品はタングステン素材の予定。
三角形にすることで、たくみ特有ともいえるスイミングアクション主体のテキサスリグ(特にエスケープツイン)で安定したスイムアクションを演出しやすく、接地面積が多いので感度も高くなり、ボトムのズル引きも問題なしでこなせる形状。
個人的には、平面が広いため、フォール中も水の抵抗を受けて今までとは異なったフォールアクションを加えてくれそうな予感さえする。
さらに、カバー撃ちで使うにあたって障害物のスリ抜け性能もバツグンという、文句のつけようがない形状。今までなかったのがおかしいほどの理にかなったテキサスシンカー。
たくみのコダワリが凝縮され、今後もテストを続けて完成すればリューギで製品化される模様!