新たな「沈む虫系ワーム」になる簡単チューニングを公開!
ご存知、「ピコチュウ」とは、伊藤巧プロデュースワームのスイッチオントレーラーをカットしたモノ。
出典:ノリーズ
元々はスモラバのトレーラーとして開発されたワームだが、フォルムがすでに虫っぽい。
カットするのはスイッチオントレーラーのテール部で、ここを切る。以上! これだけで形は完成。
フックを逆刺ししてやればOKで、フローティング素材のスイッチオントレーラーにオフセットフックをセットすれば、スゴくゆっくり沈む虫系ワームになる。ここからが大事!
そんなピコチュウ、たくみ的にセッティングは2種類ある!
1つは「オープンウォーターでゆっくり見せたい時」用。
それは、インフィニ・ホビットの#1とシーガー・R18フロロリミテッド ハードBASS3-4Lbの組合せ。
一匹の価値が異常な程高い昨今の激タフフィールドにおいて、折角食わせた魚を捕り逃す事は、もはや命取りと言える。
高いフッキング率を誇るオフセットの名鈎“インフィニ”を、この様な極限状況下でのフィネス仕様にカスタムし、生まれたのがこのフックだ。
スピニングタックル、ライトロッド、ライトラインを想定し、弱い力の入力でもフックセットに持ち込んでしまう軸線径、バーブ、フックポイントポジション。
まるでマス鈎かのような掛かりを実現する、ギャップバランス。ミラクルアプローチを決め、カバーを舐めるかのように攻め抜いた際のスタックを極力低減する、スナッグレス性能。ライトラインでカバー周りを攻め抜く際のやや強引なやり取りや、不意のキッカーフィッシュを捕り逃さない為の強度。
上記を意識したフックセッティングの上に、RYUGIが持つサイバーメタル、TC コートで貫通力と強度を更に補強。ただ小さくしたのでは無い。インフィニの名に恥じぬ、ハイポテンシャルオフセット。インフィニ“ホビット”出典:リューギ
シリーズ最高クラスの強度と感度を追及した、中・上級者向けのラインです。強度と感度を重視したハリのある糸質に仕上げていますので、ハードタイプのラインに慣れていないアングラーの方はご注意下さい。出典:シーガー・クレハ合繊
もう一方は、「カバーでのちょうちん攻め」用。
この時は、太軸フックのインフィニ#1にシーガーPE X8ルアーエディション0.6-0.8号を用いたセッティング(リーダーはグランドマックス8Lb)。
ベンドデザインとクランクデザインは、高い実績を誇るピアスフック理論を継承している。
ベンドは伸びに対する高い復元力を有し、クランクはフッキング時にワームがズレやすく、 フッキング率を高める。
更に、ストレートフックの逸品、タントラムコントロールで培った ノウハウを注入。
ギャップ幅と鈎先の向きとのバランスを煮詰める事で、魚に触れやすく、 かつ、フッキングパワーのロスが極力出ない形状を導き出した。
素材はフォグショットなどで採用しているサイバーメタルを採用する事で、 鈎先が鈍りにくく、フックの剛性を更に高めている。
RYUGIの経験の蓄積から生まれた、 究極のスタンダードオフセット。出典:リューギ
【高強力】グランドマックスPEの8本組を採用し、強度を徹底追求。
【高感度】当社PEシリーズで最高クラスの低伸度を実現。
【高視認性】巻きスピードの把握しやすさ、アタリの取りやすさを追求したカラーを採用。
【バリュープライス】コストパフォーマンスを徹底追求。
出典:クレハ合繊(シーガー)
出典:クレハ合繊(シーガー)
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