岡くんが投入している水面系ルアーのいくつかには、テール部に小さなプロップが付いている。気づいている人も多いが、これからの時期はこのパーツに注目!
ポッパーはロッドワークで移動距離を抑えたスプラッシュやドッグウォークで誘うのが基本だが、岡くんが愛用するツーサイドはリニアに動くうえ、テールプロップで回収中やピンスポットに置きにいく際もスウォッシュサウンドでアピールしてくれるのが最大の特長! 動かしやすく、移動距離を抑える役割も果たしてくれる。
これはツーサイドだけでなく、スクラッチやスカッターフロッグも同じで、カバー奥にネジ込んで動かしながら回収時に巻いた時、そのサウンドとフラッシングアピールで魚にスイッチが入ることもあるそうな。
ペラのサウンドやフラッシングは何かと魚を誘うプラス要素を持っているのは昔から変わらない事実! ただ1ついえることは、だいたい無意識で回収している時に水面が割れる。釣りたいオーラ0の時にバイトチャンスが訪れるので、びっくりアワセにならないよう注意(笑)。
回収バイトを意識しすぎるとホントにでないので、よそ見して気持ち速く巻いて回収ぐらいが今までの経験上、足元でバイトしていることが多いかも。
この威力を体感すると、すべてのプラグにもテールプロップを付けたくなりそうな今日この頃。回収時のバイトチャンスも逃さないようご注意を!!