定点で気づかせる中ー底層のビッグベイティング
春になると潮回りで魚のポジションや動き方もガラと変化する。
三寒四温を経て春モードに突入するわけだが、そこまでの期間はホントに目まぐるしい。
条件が揃っていた昨日はボコボコ、しかし今日は0。春のバスフィッシングあるあるだが、これが春の怖いところ。
あまり動かないうえ、浮くこともない魚に対して奥田が投入したのは、シグナルテストモデルの黒龍S7(エス-セブン)。
S7は以前からあったモデルだが、さらに進化を経て現段階の状態に突入。
リップ付きの前ボディがハードベイトで、リアボディがソフトボディ。
レンジを入れやすくするため、スローシンキングに調整したモノを投入。
リアボディは少し長めのサイズ感で、アシストを使用してトレブルフックを装着。
ボディの折れ曲がり具合はソフトボディならでは!
この黒龍S-7も奥田にいわせればミドスト!
水つかみのよい前ボディがクイックに動き、ソフトボディの動きとフラッシングでアピール。
着水してからリーリングで潜らせ、リーリングジャークで使用すれば左右に細かくドッグウォークしてくれる。
黒龍S-7はスイムベイトやスイムジグ、ジグヘッドスイミングなどとローテしながら答え合せと最終判断の材料で使用。
ルアーの制動距離のちょっとした違いで食う・食わないことも多い春シーズンのビッグバス。狙い通りに仕留めるためには、移動距離を抑えたルアー&展開も必携!
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