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奥田学 BigTheory[ビッグセオリー] シーズン3 奥田学BigTheory[ビッグセオリー] vol.7「残存組を征するビッグセオリー」

奥田学ビッグセオリーvol.7 「ミドルレンジを刻むスイムジグ+α展開」

今からが本番のスイムジグは、狙うレンジとウエイトがキー

奥田がジグヘッドスイミングとともに効果的なアプローチとにらんでいたのはスイムジグ。

ジグヘッドスイミングよりもテンポが速く、タイミング次第ではデカバスからの反応も即答なアプローチ。

奥田が使っていたスイムジグはシャッドテールワームに重たいジグヘッドをセットしたモノで、ワームはシグナルのスピードシャッド5inch。

ヘッドは完成間近のスピードヘッドだが、重要なのがココ!

ジグヘッドスイミングと同じく、巻くスピード(泳ぐスピード)は同じだが、ヘッドの重さでレンジを狙い分けること。

重さとしては、1/4oz(約7g)、3/8oz(約10g)、1/2oz(約14g)の3種類で、基本的にシャローと呼ばれる浅い所で水深1-2mでは1/4ozを投入。

ミドルレンジと呼ばれる水深2.5ー3.5mまでは3/8oz、4m以深のエリアでは1/2ozを基準に投入。

中でもシャローエリアで、さらにゆっくりスローに泳がせたい時は、ノーシンカースイムベイト・デビルスイマー6inch生カラーをセレクト。

時間帯やライトコンディションで一気に動くワカサギの特性上、その行動に支配されているワカサギ依存のデカバスほどアプローチにシビアな一面を持つ。

特に中層まで浮いてこれる状況になれば、非常に手っ取り早くバイトに持ち込めるのがスイムジグ&スイムベイト。

巻くスピードを極端に変えず、水深やエリアごとにウエイトを明確に使い分けることで、手数を増やさずフレッシュな反応を引きだせる。これが奥田のウエイトローテの極意!!

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