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奥田学 BigTheory[ビッグセオリー] シーズン3 奥田学BigTheory[ビッグセオリー] vol.7「残存組を征するビッグセオリー」

奥田学ビッグセオリーvol.7 「全泳層を網羅するニューウェポン・キョクテン完成」

奥田の新たな武器が完成。その名も「極点(キョクテン)」

冬から早春のデカバス直結系アプローチとして今回をはじめ、vol.2「三寒四温のビッグセオリー」でも炸裂したのがジグヘッドスイミング。

今も昔も変わらず奥田の一撃必釣アプローチ、それがジグヘッドスイミング!

ジグヘッドスイミングは、一般的にはスティックベイトや魚系フォルムのワームのジグヘッドリグをレンジ別で横方向に泳がせる攻め。

スピードは意外と速めで、基本は中層レンジを真横に泳ぐイメージ。

ミドストと何が違うかといわれると、記者の勝手なイメージとして、ミドストは移動距離とスピードをさらに抑えてピンスポットにいるであろう個体に口を使わせる少々ネチっこいスイミング攻め。

このミドストで使っているジグヘッドがさらに軽く、極めてノーシンカーに近いセッティングで表層メインになればホバスト(?)といった感じ(諸説あり)。

ジグヘッドスイミングはとにかく名前通り、ジグヘッドリグを使うアプローチ。

奥田が今回使っていたジグヘッドは新たに製品化されるアイテムで、その名も「キョクテン」。

モンスターバス対応、スイミングジグヘッド!!

●大型ワームにも対応!フックサイズは#5/0までラインナップ!
●ヘッドから伸びるキーパー部に加えて、ワイヤーキーパーをインストール。高いワームのホールド性能を実現しました。
●「アンチラスト×ゼロフリクション」ダブルコートを採用。サビに強く、異次元のフッキングレスポンスを長期間維持します。
●アングラーの好みで、モノガードを装着可能。ストラクチャー回避能力・スイミング姿勢の安定性UP!
[素材]シンカーヘッド部:鉛
※モノガード同梱:接着剤などを使用し、お好みで装着してください。

出典:バリバス

キョクテンはバリバスの新作ジグヘッドで、ラウンド形状でキーパー部が長く、ワイヤーキーパーも付いたコダワリのジグヘッド。

もっとも特長的なのは、アイの手前に穴があり、そこに付属のモノガードをセットすれば、簡単にモノガード仕様のジグヘッドが製作できるところ。

この穴にモノガードを差し込むだけだが、瞬間接着剤で固定すればセット完了!

今まで個人でチューニングしてきた人には朗報! とにかく現場ですぐにガード付きが製作できる。

ガードはガード付きラバジのガードと同じモノで、適度に張りがある絶妙の硬さ。

名作ジグヘッドの1つ、モノガードジグのガードと同様の素材。

角度も自動的に合わせてくれるが、フックとガードが真っすぐなるように固定したい。

ガードが必要なければ、セットしたガードを抜けばOK。

主に中層のみをスイミングさせる際はガードも必要ないが、地形変化や沈みモノに当てていくボトムコンタクトで泳がせる際はガードがあるとないでは効率が全然変わる。

長めに設定されたキーパー部はワームのズレもほぼなく、ウエイトごとに設定されたフックサイズも非常に豊富なのが、キョクテンのイイところ!

フックはアンチラスト×ゼロフリクションのダブルコート採用でサビに強く、とにかくベストなフッキングレスポンスを長期間維持してくれる。

フックサイズは#1/0から#5/0までの5サイズで、ウエイトは0.9gから7gまでの7サイズ(フックサイズはウエイトにより異なる)。

主にジグヘッドスイミングでは4inchから6inchクラスのスティックベイト系ワームを使用するが、どのサイズにもドンピシャなセットが可能となっている。

ロケ時はプロトサンプルを使用していたが、製品版と変わらないクオリティ。

フッキングレスポンスの高さは元より、ワームに合った重さ×フックサイズ選びやワームのズレによるトラブルなど、今まで手を焼いてきた細かいストレスを解消!

ジグヘッドスイミングからシャッドテールのスイミングジグ、アラバマ系のトレーラー用など、幅広く対応してくれるジグヘッドとして2022年3月リリース予定。

表層、中層、ボトムはもちろん、シャロー、ミドル、ディープまでを網羅するジグヘッドとして完成!

奥田のジグヘッドスイミングではキョクテンの1.8g、2.5g、3.5gでフックサイズは#3/0を愛用。今まで無数のデカバスを攻略してきたジグヘッドスイミングに、さらなる磨きがかかるジグヘッド!

奥田が選ぶジグヘッドスイミングでのウエイト選びの基準はコチラ!

バリバスのジグヘッド「極点(キョクテン)」の解説動画はコチラ!

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