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たまらんばい永野/南湖LOVER シーズン8 南湖LOVER vol.11「日本の夏 コイケの夏! 短日ロクマル3連発でたまらんばい」

南湖LOVER vol.11 「極めろ!令和のウイードフリップ&パンチング【コイケストレート】」

より研ぎ澄まされたアプローチがキー!「令和のフリッピング」

今回、たまらんばいが自身に課したお題は、目で見える釣りと目で見えない釣り。

目で見えない釣りは魚探でウイードエッジを探して釣ることだが、目で見える釣りは水面まで伸びたウイードを目で観て狙う釣り。

水面まで伸びるウイードはエビモで、シェードを形成しやすい縦系ウイード。

このエビモが密集するエリアで展開したのが、パンチショット攻め。

マップ上に記載してもらった青のラインがカナダモのウイードエッジ。

目で見えない釣りでは、このエッジを釣っていく。 

このウイードエッジのどこかにだいたい生えているのがエビモ。

ただあまりにも広大すぎるため、狙いドコロを絞るならチャンネルラインか浚渫絡みなど、さらにチャンネルの流れが当たっているエビモなどがオススメ。

縦に伸びるエビモは初夏から夏の間にグングン成長し、水位も減っていくことで水面に倒れたままになる。

その屋根状態になったエビモの塊を撃っていく。 

南湖といえども広大で、どこでも可能性のあるエビモ撃ちだが、基本は流れの当たる所だけ。

流れの当たらない所はよくないことが多いのでパス上等!

こういったエビモマットで使っていたのは、コイケストレートエラストマーの110mm。

ストレートワームが毛だらけ!最強のアピール力!
コイケストレートエラストマー 140mm の ダウンサイジングである 110mm が新たに登場!

素材:エラストマー

⚠️ワーム素材と一緒に保管すると溶ける原因になりますのでご注意下さい。

出典:ハイドアップ

シンカーはスルスタシンカーの1/2~5/8oz。

フックは本気(マジ)フックの#4/0または3/0を使用。

切り裂くフッキングが現代に蘇る!

●バスフック戦国時代の今、伝説的フック「システム5」が超進化を遂げて完全リバイバル!
●ストレートフックが持つ鋭いフッキングパワーと、ワーム姿勢を崩さすセットできるオフセットフックの特長を融合。
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出典:バリバス

出典:バリバス

ロケ時はフロッグゲームも予定していたためPEラインセッティングのタックルで使用。

今年は春頃から好調だったパンチショットゲーム。

ただ、昔と違って釣れる撃ち方があるとのこと。

その撃ち方とは、「ていねいさ」。

ウイードマット撃ちはウイードを突き破るため勢いよく着水させて落とし込むのが昔からの基本。

そんな過去のアプローチでは食いにくくなったのが令和のマットゲーム。

水面にボチャンと落とすと食ってくる確率は激減するとのこと。

着水音を立てず静かにスッと落として沈めるのがバイトを引きだすコツになっている。

リグを落とし込んでからは軽くフワっと持ちあげる。その後は再び落とすだけ。

落としたあとはひと呼吸置いてアタリを聞く。

2回ほど繰り返して回収。再び撃ち込むわけだが、その時の回収もそろっとやるのがスレさせないコツ。

これらの動作を派手にやりすぎないことが、バイトに近づけるキーでもある。

たまらんばいいわく、釣る人はていねい!

ウイードが絡んだり、落とし込みにくかったりするウイードマットだが、雑にするとバイトは遠のく傾向になるのが現在の琵琶湖。

落とし込むだけじゃないウイード攻略。水面付近はコレ!

ロケ時はもっさもさの場所が限られた場所のみで、全盛期ではなかったが、現在は各所に撃ち応えのありそうなマットが広がっている。

マットが濃い場所で期待していたのがコレ、コイケポッパーフロッグ。

武田栄喜監修 コイケシリーズ初エラストマー素材のトップウォーター!
広範囲からバスを引っ張る重低音のポップサウンドに移動距離を抑えたドックウォークアクション!! そして高速リトリーブで動きが破断しないことで可能になったバブルアクションも大きな特徴。

素材
エラストマー

⚠️ワーム素材と一緒に保管すると溶ける原因になりますのでご注意下さい。

出典:ハイドアップ

独創的なフォルムとしっかり水面でアピールしてくれる独自のギミックを融合したアイテム。

フックはオフセットマスター・モンスタークラスの#5/0をセット。

強靭さと鋭さを兼ね備えたバーサタイルオフセットフック。

超ヘビーワイヤー採用により、抜群の強度を誇るモンスタークラス。ヘビーワイヤーでありながらモンスターの硬いアゴをぶち抜くグランポイント採用。超バルキーなワームのセッティングに最適なスーパーオフセット設計。また、シャンクの長さ、ポイントの位置、セッティングシルエットなど、細部に渡って考え抜かれた形状を実現。

出典:バリバス

マウスが大きく水噛みもよいコイケポッパーフロッグ。

移動距離も少なく、その場でスプラッシュやダイビングさせやすいのがコイツの特長。

折れ曲がって重なった分厚すぎるマットなどのゴチャゴチャした場所を得意とするコイケポッパーフロッグ。

その中や奥から引っぱりだしてエッジで食わせるイメージ。

マットでのフロッグゲームでは、フロロカーボンラインの場合2~3回動かすとラインが沈んでルアーも沈むので、PEラインセッティングのタックルが理想!

これらのアプローチは真夏のイメージが強いと思いきや、これからの秋シーズンにも威力を発揮。魚のポジション次第で、まだまだストロングパターンになる!

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