誰がいったか「どばふ」攻め。夏から秋の王道アプローチがコレ
夏から秋の新定番となっているのが「どばふ」。
どばふ=水面炸裂系のアプローチ。

使用ルアーはHUミノー111FS(フローティングスイッシャー)。


HU-MINNOWミノーシリーズにフローティングスイッシャーが登場!
微調整を重ねに重ねた特注ペラ搭載により、超スローリトリーブやタダ巻き、ダイビングアクションまで様々なアクションを可能としてる万能スイッシャーです。超低速でも動く特注ペラの回転性能によりダイビングアクション後の浮上時にもペラが回転しバイトを誘発させます。
出典:ハイドアップ
カラーラインナップも幅広く、視認性やシルエットにこだわったニューカラーも登場。

ちなみにコチラは#092 ハラグロワカサギ。



#093 ハラグロブラックチャート

#094 ハラグロベニバック

カラーは好みでOKだが、基本的には視認性のよいカラーがベスト!
水面系で使うハードルアーは、ポッパーやペンシル、羽根モノなど多数存在。

特に琵琶湖のキレイな水質で非常に強いのがフローティングスイッシャー。

狙いドコロとなるのは水中に張りだした岬状の地形や水面まで顔をだしたウイードパッチ周りなど。
基本的には水が当たりやすい場所で、シャローのフィーディングスポットなどでも効果的!

たまらんばいがフローティングスイッシャーの威力を体感したのが今から6~7年前。

周りの人たちからも威力を教えてもらったり、試しで投げたら付いてくるだけの魚もあっさり食ってしまうシーンに遭遇。

水面を割って飛びつくシーンの音が「どばふっ」なワケで、HUミノー111FS=「どばふ」となった。

そんな「どばふ」の起こし方!
表層、水面直下でアピールしながら強烈な水面爆発バイトを引きだすHUミノー111FS。
使い方は非常に簡単!

着水してからタダ巻きだが、水面でプロップが飛沫とサウンドを立てる絶妙なポジションが存在!
浮きすぎず潜らせすぎずの位置で泳いでくれるようなスピードをつかむのがキー。

フロロラインでルアーの前20ー30cmほど水に沈んでいる状態をキープするのが、うまく「どばふ」を引きだすコツ。

着水すぐはロッドを立てて、こちらに近づくにつれてロッドを倒していくのが、たまらんばい流。

HUミノー111FSはテールのプロップが命。
沈みすぎたり回りにくかったら、ヒートンの間隔やプロップの開き具合や傾きなどを調整。

基本は投げて巻くだけでOK!

たまらんばい永野がHUミノー111FSの使い方を実践!
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■Vish 南湖LOVER vol.6
さらにスピードUPできる水面ゲームはコレ
HUミノー111FSよりも、さらにスピードを活かしたリアクション水面ゲームを楽しめるのが、ペンシルベイト。

たまらんばいが使っていたのは、パイロン84。


水面で誘い水面直下で食わす!ペンシル&ミノーのハイブリッド!
逃げ惑うベイトを意識したダイブアクションにスローな浮上。浮き姿勢を80°に調整し細かな振り幅に設定することでピンスポットでもアピール可能。微弱な値からでもアタックボールが反応可能なため、波や着水の波紋などを利用したデッドステイで使用するのも有効的。2つのボックス状に設計されたウエイトルームにアタックボールが前・後・左・右に移動可能。2個のアタックボールが前後ランダムに移動可能なため、微弱なテンションでもルアーをアクションさせることが可能。圧倒的な飛距離も産む。
出典:ハイドアップ

パイロンといえば、ハイドアップで昔からラインナップされている知る人ぞ知る名作ペンシルベイト。

ここ最近はシーバスゲームで人気が爆発中だそうで、独特なトリッキーアクションがスレたターゲットもバイトに持ち込んでくれる。

小ぶりなシルエットでクイックなドッグウォークもスプラッシュをともなったダイビングもこなしてくれるアイテム。
そんなパイロン84は、基本的にPEスピニングタックルで使用。

振り切った時の飛距離と、ダイレクトな操作感は、パイロン84のアクションレスポンスをさらに引き立ててくれる。

ロッドティップで素早く叩けば左右に動いてスプラッシュ。
高速巻きでも飛沫を立ててアピール!

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