雲丹で食わない時のフォロー、なぜか釣れるのはコイケシュリンプのM
午前中のウイードエッジ攻略で、幸先よくコイケフルキャストのソフトマテリアルでモンスターバスをキャッチしたたまらんばい。
しばらく様子見で続けたが、反応を察知してルアーローテ。
ココで取りだしたのが、コイケシュリンプシリーズ。
BOXには㊧からM、ビッグ、XL、マグナムの4モデルが入っていて、たまらんばいが選んだのはM(ミディアム)。
リグは3.5gのテキサスリグをセレクト。
長さ ボディ約50mm ヒゲ約30mm
コイケシュリンプシリーズに新たなサイズがデビュー!
Big では大きすぎるが Mini では小さすぎるといった 声も多かった。スピニングでもベイトでも扱いやすく、 全国のフィールドにマッチしたサイズ感となります。出典:ハイドアップ
フックはオフセットマスター モンスタークラスの#2/0。
強靭さと鋭さを兼ね備えたバーサタイルオフセットフック。
超ヘビーワイヤー採用により、抜群の強度を誇るモンスタークラス。ヘビーワイヤーでありながらモンスターの硬いアゴをぶち抜くグランポイント採用。超バルキーなワームのセッティングに最適なスーパーオフセット設計。また、シャンクの長さ、ポイントの位置、セッティングシルエットなど、細部に渡って考え抜かれた形状を実現。
出典:バリバス
最近あまり多用する人も減った気がするテキサスリグ。
なぜこのリグかという理由は、圧倒的にウイードの抜けがよいところ。
昨年のムータクラシックでメイン展開となったのが、コイケシュリンプのテキサスリグ。
■Vish 南湖LOVER vol.10
リグは変われどアクションは同じ。
これも痙攣アクションで使用。
コイケフルキャストと同じく、ウイードのある方からない方へキャスト。
ウエイトが軽いため、思ったほどリングビアの掛かりは気にならないが、軽いためしっかり待って沈ませる。
違和感はあるが明確なアタリじゃない。
実は手前に走ってきていた!
食い方は様々あれど、シルエットや動きの強さなどで食わないと感じた時は、コイケシュリンプMの3.5gテキサスリグがオススメ。
まさに日本の夏、コイケの夏!
コイケシュリンプMの3.5gテキサスリグ、痙攣アクションで使うと水中でこんな感じ(水中イメージ)。
これほど釣れると魚のニオイも気になる頃。
ガイド時にかなり重宝しているのが、消臭スプレーのエヌソイリッド。
魚のニオイをはじめ、嫌なニオイが気になる方にオススメしたいのがコレ!
乾杯するならエヌソイリッドで嫌なニオイを消してからどうぞ!
コイケシリーズで食わない時のフォローとして投入したコイケシュリンプMのライトテキサス。
その理由が、コイケフルキャストやコイケ17mm特有の破壊力にあるとのこと。
ガイドを通して使い込んできたたまらんばいが感じてるのは、コイケフルキャストやコイケ17mmは、食い気がある魚に手っ取り早く効くルアーというところ。
状況によっては、ハマるシチュエーションや使いドコロが少ないこともあるので、なおのことコイケシュリンプのフォローが効いてくるそうな。
中でも、コイケシュリンプのM(ミディアム)は昨年の夏からめちゃくちゃ食いがイイそうで、その食いっぷりは今年も健在!
今ならウイードがある場所、今後はウイードが残る場所でも3.5gテキサスリグでのスリ抜けっぷりには目を見張るものがあるのが、コイケシュリンプM。