カラーローテ実践でバイトチャンスは確実に増加!
パワーフィネスの申し子・たくみがパワーフィネスで実践しているのが、カメラバ&トレーラーのカラーローテーション。食わせることが一番大事なパワーフィネスで、バイトチャンスを少しでも増やすことは、もっとも大事な部分。
そんな、たくみ的パワーフィネスでローテしているカメラバ&スイッチオントレーラーで、代表的なカラーリングは3パターン。この3色の使い分けを紹介してもらった。
グリパン系カラー
基本的に、その場で食べているエサに近いカラーをセレクトするが、エビ系ベイトを捕食している時はグリパン系のカラーリングを使用。
ブラック系カラー
単純に濁ればシルエットがハッキリだせるブラック系で、たくみの濁り対策フェイバリットカラーが、ブラック&ブルー。
ビジブル系カラー
エビ系ではなく魚系ベイトを捕食している時は、白っぽいビジブル系カラーをセレクト。
魚の目線に合わせてシルエットの残り方をイメージすれば、さらに状況別でハマりやすいカラーバリエーションは広がってくれる。
パワーフィネスで食わせるための裏技
また、亀山ダムなどではプレッシャーの影響でスモラバの波動にもスレてきているのが現状。そんな状況下で違和感なくバイトに持ち込ませるために使用しているのが、ラバースカートをもいでカメラバのヘッドとトレーラーのみのセッティング。
トレーラーのスイッチオントレーラーに関しては、手足をちぎってボリュームやアピール度に変化をつけることも可能。
長いアームのカットしたバージョン、アームすべてをカットしたバージョン、テールもカットして虫状態にしたバージョンなど、エキスパートほど、シルエットを細かく使い分けているとのこと。
プレッシャーを抑えるほか、バスが食べているモノにシルエットを近づけることで、さらにバイトを誘発しやすくなる。行きつく先なく日々進化し続けているのが、たくみ独自の「パワーフィネス」!